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桜の咲く頃に

この物語は、可愛い女の子がうまく書けない為に文字を使って女の子達のゆるーい話を思いついたゆるーい予定の物語です。



教師に呼ばれた四人は教師にこう言われた。


「部活に入っていないのは、お前達だけだ。今日中に何処かに入るか、その四人で部活を作れ!ちなみにそうなったら、顧問は私だ!」


「じゃあ、帰宅部」


「却下‼︎」


「じゃあ、決めとけよ」


「……。」


「とりあえず座る?」


「うん」


「こういう時自己紹介からするべきだよね♪私は千夏よろしくね」


「うちは千夏の幼馴染の小桃、よろしくね」


「私は静よろしくお願いします」


「私は、琴音だよ。よろしくね」



夏「しかし困ったね。私は、高校に入ったら帰宅部に入るつもりだったのに…」


桃「千夏は帰宅部っていう部活があると思っていたの?」


夏「うん」


静「なんか凄い大物な感じがする…」


琴音「あのね、みんなはどんな部活に入るつもりだったの?」


夏「私は帰宅部」


桃「私は千夏と一緒にしようかなって」


静「私は文芸部。貴方は?」


琴「私は日本文化研究部」


夏「そんな部活あるの?」


琴「ないよ。」


夏「ないの?」


琴「うん」


………。


桃「文芸部は確か廃部になっていたよね?」


静「そうなの‼︎だから私入れなかったの‼︎」


夏「部活作るのに必要な人数は3人からで今2人のどっちか希望する部活作ろうと思えば作れるね」


静「それよー!千夏♪貴方、馬鹿そうに見えて賢いわね♪」


夏「馬鹿は余計だ!」


桃「で、どっちにするの?っていうか千夏はどっちかに入るの?」


夏「私は、元々やりたい事がないからこの際どっちでもいいかも」


静「じゃあ、みんなで文芸部にしようよ」


夏「文芸部って何する部活なの?」


静「図書館で本を片手に持って佇む部活よ!」


…?


桃「文芸部って本読む部活でしょ?」


静「そうなの?」


琴「何で静ちゃんは文芸部に入りたいの?」


静「清純っぽいから…」


夏・桃「へっ…?」


静「文芸部って清純っぽいから入りたいの!」


夏「桃こいつ馬鹿だ!」


静「馬鹿っていう方が馬鹿なの!」


桃「所で、日本文化研究部は何をするの?」


琴「さぁ…」


桃「さぁ…?」


琴音はニコニコ笑っている。千夏と静は口論しているし、なんだこのカオスな空間は‼︎小桃が頭を抱えていると


「お前ら決まった⁈んっ?どうした?」


小桃が説明すると


「文芸部の部活は空いているからそこ使っていいから、そこで日本文化研究部として活動する事!以上、解散!…そうそう後で名前書いて提出する様に…。」


かくして私達四人は、日本文化研究部という何をするかわからない部活に入る事になったのだった。


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