表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

灰血

作者:水曜日
「子供は親を選べない」とはよく言った物だ。
俺、白銀正光(シロガネ マサミツ)は親の遺伝のせいで小さい頃から不当な扱いを受けて来た。

母はアルビノなのか、肌から毛まで真っ白だ。
そして父は髪の毛も瞳も真っ黒だ。
そんな両親の間に生まれた俺は灰色の髪の毛と灰色の瞳をしていた。
普通なら茶髪になる所、何故か灰色だったから教師からも染めていると疑われ、不良からもよく絡まれた。

しかし、親に感謝していることもある。
何故か生まれつき体が強く、喧嘩に負けたことがない。更に怪我をしても他の人より早く治ってしまうのだ。
最近は体が益々頑丈になったせいか、全く怪我もしなくなった。

そんな悩みがなくなりつつある高校1年の夏、俺の両親は殺された。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ