設定および人物相関図その2(イラストあり)
「2年後」の初期メンバー以降、ここまでに登場した人物を追記しました。
設定は、現段階において明らかになっているもののみまとめていきます。
1.人物紹介
※一木のみアニメっぽいのは、OPアニメ化計画より転用したものです。
*メインキャラクター*
【 白上 森 (しろうえ しん)】
司の妹。
忍からはなぜか「もりちゃん」と呼ばれている。
もともと忍とは友人で、司より早い時期から知り合い。
見た目大人しそうだが、類友なので基本的に、思考回路や行動が忍と被る。
司が忍の言動にあまり動じないのはそのためと思われる。
本人に戦闘能力はないものの、不知火(※後述)を連れている。
忍とは、2年前から何らかの「約束」があるらしい。
2年前に両親を亡くしており、司とは現在二人暮らしであることが「不法賭場編」ラスト付近で判明している。
【不知火】
「眠らない街」では、犬として描かれているが、不法賭場編で咆哮一つで悪霊を消し去ったことから、神聖系の霊性の存在と思われる。
大体、森といっしょにいるが、森曰く「預かってるだけだからよくわからない」。
その辺りは気にしないらしい。
故に、周りからは「でかい犬」として扱われる。
当然というべきか、人語はきっちり理解して無駄吠えなどはしない。
普段は形だけリードでつないで散歩などしているらしい。
*ポッと出キャラクター*
【宮古 進】
ある朝、突如爆誕したキャラ。
故に、ギャグパート専属のような存在に。
警察組織内の「監察」に所属している。
一応、特殊部隊のようだが、この設定を追掲載している100話目現在以降「特殊部隊は20名弱しか残らなかった」と言われているところから、
本当に、特殊部隊なのかは、謎。
相関図の通り、長髪ストレート。
司のことを一方的にライバル(?)視しているが、秋葉と忍が盾になっている内に、アイデンティティが髪型、ということになったらしい。
その後、しばしば、忍を見かけては悩み相談(主に髪型)の声をかけているようだ。迷惑。
司からはすでに線引きの向こう側に追いやられているようで、視界にも入っていない。
今後、メインシナリオに関わってくるのかどうかは、謎というか、読者の反応次第。
*ここまで登場の神魔*
【ベレト様】 (「魔界の王がやってきた」登場)
ソロモン七十二柱の一柱で、爵位は「王」
人間界に現れるときは いつも怒りまくっているらしい。
今回は、観光で訪れたが、やはり怒りまくって登場時から秋葉や迎えのお偉方を恐怖のどん底に叩き落していた。
通勤ラッシュなどを体験し、観光が終わる頃は、割と軟化した模様。
※神魔に関するソースは、ブログに掲載されているので、興味のある方はそちらをご覧ください。
2.ここまで明らかになっている情報
・司の妹、森は忍とは2年以上前から友人である。
・ダンタリオンは幻術能力を有している(変身、というのも実際は幻術なのかもしれない)
・宮古の戦闘能力は、司の1/5程度。
・不知火の本来の飼い主は、森ではないらしい
・忍は、スティック型の記録端末を常備している。
・秋葉は各大使館の認証カードを常備している
3.人物関係の重大な変動
【ダンタリオンと司】
当初、ダンタリオンは司を秋葉についてくる「真面目に仕事をこなす護衛」くらいにしか見ておらず、不法賭場編では、賭場を潰すために、利用しようとしている。
が、釣ったつもりが半ば引きずり込まれる形になったため、認識が変わる。
思ったよりも、喰えないやつ、というべきかなんというべきか。
高位の悪魔は高度な駆け引きを好む傾向にあるため、結局、ダンタリオンも面白がって協力することになる。
最終的には司はダンタリオンに「認められた」というべきか。
しかし、一方で、司は秋葉と忍、そして森まで巻き込まれたことから、それまで取り続けてきた「仕事モード」のスタンスがオフになることがしばしば発生しだすことになる。
警戒対象、とまではいかないが、きっちり使われていた敬語が、時々敬語でなくなるくらいの線引き対象になってしまった(ダンタリオンの自業自得)。
だが、基本、巻き込まれなければ忌避するほどではないので、ダンタリオンから見たら「からかってもいいことはない人間」、司からすると「二の轍は踏まない」といった感じになるのかもしれない。
……相変わらず、秋葉は「からかってもいい人間」に分類されている。
* * *
と、つらつらと裏話(?)でした。
次回は、「神のしもべはかく語り」後に人物相関図を更新しようと思います。
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