表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
244/445

1.せかぼくレギュラーテコ入れ会議、はじまるよ!

連載とは一切関係のない息抜き話です。

本日一気に7本更新いたします。


例によって会話を楽しむ&楽屋裏的な話なので、連載読み進めたい方は明日の更新をお待ちください。

拙い挿絵付き。


せかぼくも、243部に突入しました。

作者もそろそろ一から読み直すかと思いつつ、その間、レギュラーメンバーが、作品に足りない要素についてを語っている模様です。



挿絵(By みてみん)


* * *


近年、紙ベースの文庫大賞からWEB小説に読者層や作家層が広まるにつれ、ラノベ作家への参入のハードルは低くなっている。


「と、いうわけでラノベ作家になりたい人は、流行りのテンプレはもちろん、キャラの作り方も参考情報にしてるみたいだよ」

「それって何? 流行りにして人気キャラ作ればいいってこと? ……オレたちそんな風にして生まれてるわけ」

「いいえ」


それは違います、とばかりに忍。


「そこは書き手さんの考え方による。需要を捉えないことには賞が取れないのは大手文庫大賞もWEB小説も一緒だろうけど、そもそもプロを目指しているわけでなく



 単なる趣味



で書いている人には、そんなことは関係ないわけで」

「関係ないというか、流行は廃れるものだからな」

「……オレたちは地味に趣味でコツコツ続けられているんですね……」


やるときはやるが、ふだんの主張力がもろもろなレギュラーメンバーはしみじみと語っている。

それを煽り立てるのが、レギュラー(?)切っての自己主張の塊。


……もとい、魔界の公爵ダンタリオンだった。


「それはダメだ! オレは地味でコツコツなんていうのは嫌いだ! 忍!足りない要素を挙げろ! 作品改革を始めるぞ!」

「公爵……めんどくさいです」

「そうだぞ、オレたちはごく普通の常識的な一般人だから派手とか目立つとかしたくないの!」

「でも足りないものとか気にならないか?」

「……それは」

「…………」


司、興味なさそう。

帰っていいか?と言わんばかりのギリギリラインで踏みとどまっている。


「いいか? これは重要会議だ。これまでを振り返る意味でもそろそろテコ入れをすべき時だ、考えろ!」


確かに気づけば250部を突破している。

よく、小説家になろうとかローファンタジーなんてマイナーなジャンルに分類される投稿サイトで続けてられて来たものだ。


……せかぼくの半分(以上)は、趣味とやさしさでできている。


「まずはよく言われる人気キャラクターの作り方だ!」


はじまりはやる気に満ちた約一名。

いつも通り、そんなだった。

もうちょっと完成度の高いイラストが見たい方は、pixiv、ツイッター等へどうぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
*関連作品*
 アニメ動画まとめ→ https://youtu.be/DUFpxGlWz6c
 派生作品
  季節短編集:https://ncode.syosetu.com/n7535gr/ 
  せかぼくラジオ(日常小話):https://ncode.syosetu.com/n9500gu/ 
  スピンオフ魔界日常編「S-side」:https://ncode.syosetu.com/n5218hc/ 


*シャイな方はこちらで応援お願いします(*'ω'*)
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ