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フェイクニュース


 エールが運ばれて来る間、暫しの沈黙の時が流れていた。

魔王軍の動向……即ちそれは、あの魔王シングの動きだ。

オーティスはあの時の光景を今でも鮮明に思い出す事が出来る。

圧倒的な絶望感と恐怖。

そして悲しみと怒り。

ふとテーブルの上に目をやると、眠っているフィリーナの姿が目に入った。


(神の御使い……ポートファイズ島か……)

あのシングを倒せる事が出来るのなら、地の果てまでも行ってやるとオーティスは決意を新たにする。

やがて、給士が三杯のエールを運んできた。

巨漢のクバルトが杯を手にすると、スッポリとそれは掌の中に隠れてしまうが、シルクはなみなみとエールが入っている杯を両の手で抱えるようにして持っていた。


「さて…」

杯を呷り、口角に付いた泡を指先で拭いながらリッテンがオーティス達一同を見渡し、

「魔王軍の動きは広範囲に渡っているが、どこから話した方が良いかね?」


「帝国の方は?」

オーティスが誰よりも先に尋ねる。

出来ればグレッチェの大森林の話題は避けたい所だ。

とは言え、何れは出て来ると思うが。


「我が故郷、オストハム・グネ・バイザール帝国か」

リッテンの眉間に深い皺が刻まれた。

彼は一度だけ鼻を鳴らすと、もう一度エールを呷り、

「魔王軍は現在、バイネル火山郡から南下し、南部諸侯連合軍と戦いながら帝国南西部に近付いていると言う話だ。とは言っても、南部諸侯連合軍はほぼ壊滅状態なんだがね。種族もろとも殲滅させられた国もあれば、幾つかの種族は戦う前に降伏したと言う話だ」


「それで、帝国の現状は……」


「ん…」

リッテンは辺りを窺うように見渡し、不意に声を落とすと、

「他言無用だ。実はまだ裏の取れてない話でね。と言うのも、急に帝国の情報統制が厳しくなったのだよ」


オーティスもリッテンに釣られてか、小さな声で尋ねる。

「何か起きたのですか?」


「どうも皇帝……ハルベルト二世が、人事不省に陥ってると言う話だ」


「人事不省って……意識が無いって事ですよね?」

オーティスがテーブルに身を乗り出す。

他の面々もだ。


「そうだ。宮廷内で何か変事が起こったらしい」


「それって……暗殺とか?」


「いや、確かにあの方は敵が多かったが……不確かな情報だがね、どうも魔王が関係しているらしい」


「魔王が……ど、どっちの魔王ですか?」


「それは分からん」

リッテンは首を横に振る。

「が、おそらくは強い方の魔王だろうな。それで帝国……宮廷内部は混乱の極みだ。もちろん、表向きには何も発表していないがね。国政は大臣達が執っているようだ。ただ、既に今後を見据えて、皇族や大貴族の間で何か良からぬ動きがあるらしいとの話しだ。ハルベルト二世には子供がいないからね。しかし仮でも良いから皇太子を擁立していなかったのは、彼にしては珍しく失敗だったな。もっとも、誰を選ぶかで一悶着はあっただろうが……それを嫌ったのかもしれん。その辺の事は分かるかい、オーティス?」


「は、はい。何となくですが…」

オーティスは小さく頷く。

王政国家の後継者問題は、何処の国でもある話だ。

大国なら尚更にそれは複雑怪奇であろう。

一庶民であるオーティスには縁の無い話だし、また興味も無い。

しかし勇者としては見過ごしてはいけないような気もする。

かつてオーティスの父グロウティスも、

『王族や大貴族の跡取り問題ほど、厄介で気味の悪い話はないぞ』

等と良く漏らしていた。

ギルメスに聞いた所、かつて父は若い頃、貴族の若い娘達に求婚を迫られたり何だりして、散々な目に遭ったそうだ。

もちろん恋愛感情ではなく、勇者と言うブランドが欲しくてとの事だが。


(そう言えば……僕も、何となくそんな目で見られていたような気がするなぁ)

とある国の貴族の娘から、面識も無いのにいきなり手紙を貰った事があった。

良く分からない舞踏会にも招待された事もあった。

その度にリーネアやギルメスが、裏で色々と動いてくれたようだが……


オーティスは軽く身を震わせ、頭を振る。

そして夜も更けて少し喧騒が収まってきた酒場の方をちらりと見やり、小さな声で、

「ハルベルト二世陛下は……お亡くなりにはなっていないんですよね?」


リッテンは頷く。

「それがまた、事態をややこしくしていてね。あの方がもし本当に亡くなられていたら、後継者を巡って混乱は起きるだろうが、それでもまぁ……事態は早く収拾するだろう。何しろ魔王軍が迫っている状況だからね。内輪揉めどころではない筈だよ。ところが、意識は無いとは言え、皇帝はまだ生きてる。そうなると、他の皇族も迂闊には動けない。分かるだろ?もし仮に皇帝が目覚めた時、下手に動いていたら自分の首が危ないんだから。かと言って、何もしないってワケにもいかない。彼らも後継者レースに出遅れるのは避けたい所だろうしね。貴族達も色々と派閥に分かれて裏で動いているようだし……いや、本当に帝国はこの先どうなるのか、正直分からんよ」


「……そうなんですか」


「それに連動しているかどうかは分からんが、神聖ファイネルキア評議国の方も混乱の真っ最中だ」


「評議国も?」


「そうだ。最新の情報だと、現在評議国では内乱が勃発中だ」


内乱と言う物騒な言葉に、オーティスは驚きながら他の面々を見やる。

と、シルクが空になった杯を置きながら、

「内乱って、この状況下でかい?確かにあの国は色々と問題はあっただろうけどさぁ」


「……最初は領民同士の争いだったらしいぞ。それが代表議員を巻き込んで……気が付けば種族毎に派閥を作って本格的な戦闘に突入したそうだ。ただ……ここからは少し不確かな情報なんだが、その内乱の陰にな、どうも魔王の姿がチラついていると言う話でね。もちろん、強い方の……真なる魔王と名乗っている御方の姿がね」


「あの男の…」


「帝国といい評議国といい……どうも真なる魔王様は、かなり頭が切れる御方のようだね。私がこんな事を言うのもなんだが、正直……少し尊敬するよ」


「い、いやいやリッテンさん、尊敬って……」


「そうかね?あの圧倒的な力を使えば、国なんて簡単に滅ぼす事が出来るのに、敢えて謀略戦を仕掛ける。この先……何十年も先の事を見据えての行動だと私は思うよ。今までの魔王のように、都市を攻撃して終わり、ではなく、如何に占領した都市を統治するかを考えている。実に大した御方だよ、真なる魔王様はね」


「な、なんか……リッテンさん、本気であのシングを尊敬しているような……」


「はは…」

リッテンは薄く笑みを溢し、残りのエールを呷った。

「あの方の情報を集めれば集めるほど、興味が湧いてね。オーティス、君にとっては恨みの対象だけど……知ってるかい?彼が善なる存在であると言う事を?」


「は?ぜ、善?」

一体、この太ったオッサンは何を言ってるのだろう?

オーティスは大きく首を傾げた。

シルクもクバルトも、狂ってるのか、と言うような視線を向けている。

しかしリッテンは全く意に介していないように、どこか薄い笑みを浮かべていた。


「おや?まだその話は聞いていないみたいだな。実は数ヶ月前……と、ここから先は少しリーネアさんのその美しい長い耳には痛い話になってしまうが……」


リーネアは目を細める。

そして静かな声で言った。

「構わないわ。貴方が知ってる情報を全て話して」


オーティスは心の中で顔を顰めた。


リッテンはテーブルを指先で軽く叩きながら、

「ふむ……実は数ヶ月前、ブリューネス王国の第三王女、リークエラ殿下が魔王エリウの暗殺を図ったのだ。……おや?本当に知らないみたいだね。みんな驚いた顔をしているよ。ま、ブリューネス王国は遥か北方の国だし、エルフの王国だからね。この辺りには、まだその手の情報は余り入ってないようだな」


「し、しかし暗殺って……魔王を倒す事なんて出来るのですか?」

オーティスが首を傾げる。

魔王を倒せるのは勇者のみ。

それがこの世界のルールの筈だ。


「それは分からん。しかし何かしらの傷は与える事は出来ると思う。何しろリークエラ殿下が手にしていたのはエルフの秘宝、審判の剣と言う話だからね」


「審判の剣……?」

初めて聞く武器の名前に、オーティスはリーネアに視線を向ける。

彼女はその端正な顔に僅かに驚きの表情を浮かべ、

「実物を見たことは無いけど、話には聞いた事があるわ。ブリューネス王家に代々伝わる秘剣よ。ま、国宝ね。何でも悪には死を与え、善には祝福を与えるとか……そんな話を聞いた事があるわ」


魔法剣の類かな?

もしそうなら、倒せないまでも確かに魔王には何かしらのダメージを与える事が出来るのかも……

「そ、それでリッテンさん。魔王エリウは……リークエラ王女殿下はどうなったのですか?」


「暗殺は失敗だったよ」

静かな声でリッテンは言うと、不意にククク…と笑い出し、

「その場にいた真なる魔王が、魔王エリウを庇ったのだよ。そして審判の剣は魔王エリウではなく、真なる魔王を斬った」


「あの男を?」


「そうだ。そうしたら何と、審判の剣はあの方に祝福を与えたのだよ。死ではなく祝福をね。つまりこの世界は、真なる魔王を善と認めたわけだ。何ともまぁ、驚くと言うか滑稽と言うか……」


「アイツが善とは思えません」


「それは見方の違いかな、オーティス。君からすれば、確かに真なる魔王は怨敵でもあるが、他者からすればそうでないのかも知れん。何でも彼の行く所には、常に動物や幼き子らが付いて回ってるらしい。真なる魔王に救われた村や集落も幾つかあると聞いたし、最新の情報だと、野盗に襲われていたキャラバン隊を救ったとか……ただ残念な事に、殆どの者が殺されていたそうでね。生き残った幼い子達を、真なる魔王様は連れ帰って面倒を見ているそうだよ。いや、本当に面白い。さっきも言ったが、情報を集めれば集めるほど興味が深くなるよ」


「……」


「ただ、あの方はやる時は徹底的にやるお方だ。さっきの話に戻るが……魔王エリウ暗殺未遂に対する報復として、ブリューネス王国は滅んだ。それも一瞬でね」

リッテンの言葉に、リーネアの顔が強張るのをオーティスは見逃さなかった。


「何でも真なる魔王様はたった一人でネア・ブリュドワンに乗り込み、王の首を刎ねたそうだ。何とも凄いね。それから恭順の意を示す王族や領主は許したが、反抗的な者は全て殺したそうだ。もちろん、領主だけじゃなく領民もろともね。かの悪名高きベーザリアのエルフなんか、領主は生きたまま魔獣の餌にされ、領地内の町や村は全て破壊されたそうだ。生き残った領民は千名にも満たないと言う話だし、その僅かな領民達も片耳を切られて奴隷にされ、魔王軍の下で働かされているそうだ」


「な…なんて酷い」

オーティスはグッと拳を固める。

平和に暮らしていたであろう領民達まで殺すとは……

「そんな非道が許されるものか!!」


だが、そんな激昂する彼とは裏腹に、リッテンはどこか醒めた目で、

「若いね、オーティス。けど、その台詞をエルフに殺された者達の前で言えるかね?」


「え…」


「ベーザリアのエルフの悪行は近隣諸国に鳴り響いているのだがねぇ……君は知らないのかい?リーネアさんは何も話していないのかな?」


リーネアは唇を固く閉じたままだった。


「弱者が強者に狙われるのは、世の常と言うかそれが自然の摂理だ。けど、いざ自分達が弱者になった時に、あれこれ文句を言うのは違うと私は思うのだがねぇ……それも部外者がだ。ま、それはさて置き……集めた情報に拠ると、グレッチェの大森林のエルフは、およそ三分のニが殺されたらしい。そして今、残った者は兵としてスートホムス大山脈で活動中だ。ほとんどの抵抗勢力を排したらしいぞ。そして、それらエルフを指揮しているのが……リーンワイズと言う王族に連なるエルフだ。現在、彼が実質的にエルフのリーダだ。魔王軍に忠誠を誓っているらしい」

リッテンは目を細め、リーネアを見つめた。

オーティスやその他の仲間も、それに釣られて彼女に視線を向ける。

美しきエルフの娘は無表情であったが、その顔色は石膏像のように白くなっている。


「リーンワイズは、確かリーネアさんの兄君だと記憶しているが……まぁ、色々と彼にもあったんだろうね。あぁ、そう言えばリークエラ王女殿下だが、彼女は今、魔王エリウに仕えているよ。最下級のメイドとして、小間使いのような事をしているらしい。暗殺未遂犯なら、処刑されてもおかしくはないのだがねぇ……もっとも、王国崩壊の原因を作った張本人だからか、他のエルフ達からは白い目で見られてるそうだ。かなり肩身の狭い思いをしていると聞いたよ」


「ほ、他には……」


「あとはペルシエラかな。こっちは……まだ確定的な情報は少ないけど、どうも魔王軍と何かしら交渉があったみたいだ。不可侵協定でも結んだのかな?砂漠地帯に駐留していた魔王軍第二軍団が撤退し、それに呼応してペルシエラも軍を引いたと言う話だ」


「……そうですか」


「まぁ、魔王軍としても、無理して砂漠地帯を制圧するメリットは無いだろうしね。ペルシエラも自国が安全ならばそれで良いと考えたのだろう」

リッテンはそう言って、全ての話は終わりだと言わんばかりに、大きな溜息を吐いた。


オーティスの表情は暗い。

シルクは頭を掻きながら唸っているし、クバルトは口をへの字に曲げている。

そしてリーネアは……蒼白い顔のまま、微動だにしなかった。

ヤマダだけはいつも通りだ。


そんな勇者一行を、リッテンはどこか探るような目で見ていたのだった。



酒場を出て、リッテンは星空を見上げながら身体に微かに残る酒精を全て吐き出すように大きく息を吐いた。

時間も時間なだけに、街の彼方此方の酒場か聞こえる喧騒もかなり少なくなっている。

「一仕事、終わったな」

そう呟き、ブラブラと夜道を歩き出す。


(オーティス……頑張って、神の御使いを見つけてくれよ。私も出来るだけ情報を集めてやるからな)

リッテンは笑みを溢した。

(ふふ、それが私の為でもあり、あの方の為でもあるのだからね)



神の御使いについての情報を集めたのは、確かにリッテンとその手下達だった。

が、しかし、魔王軍の動向については、魔王軍……いや、真なる魔王シング自らがリッテンに事細かく聞かせた事なのだ。

ミーブワンに属していた頃の同僚から、半ば騙されるような形ではあったが、リッテンはシングに引き合わされた。

それが今から一ヶ月近く前だ。

場所はバイネル火山郡南にある名も無き森の中。

その時、彼はシングから莫大な財を貰うと同時に、神の御使いに付いて調査するように命じられた。

そして得た情報を勇者達に売れとも言った。

シングは静かな声でリッテンに語りかける。

「我は色々と忙しくてな。神の御使いを探すのは、あの馬鹿勇者にやらせるのが早いだろう。何しろ一応は勇者だ……それなりに行動力はありそうだし、冒険慣れもしていよう」


リッテンは首を傾げながら問い質した。

何故、自分にとっての脅威であろう敵を、それほど急いで探すのかと。

もしかして早い内に見つけ出し、自らの手で屠るつもりなのかと。

しかしシングの答えは違った。

彼は目を細め、

「神の御使いが敵ではないとしたら?」

そう言ってクスクスと笑う。

その時になってリッテンは悟った。

神の御使いは魔王を倒せる存在だとオーティスは信じているが、それらは全てブラフだと。

魔王シングは偽の情報で巧みに勇者を操っているのだと。


「明らかに怪しい情報でも、愚者は何故か信じてしまう。分からんものだな。ふふ……リッテンよ。あの愚かな勇者をサポートしてやれ。新たな情報を得れば真っ先にアイツに教えろ。あぁ……もちろん、その他の者に売っても良いぞ。魔王軍の動向についても同じだ。何かあればお前に教えよう。それを使って商売に励め。もしあの勇者が神の御使いを首尾良く見つける事が出来たのなら、更に褒美を与えよう」


この時点で既にリッテンは断る事が出来なくなってしまった。

ここまで事を明かされたら、もはや生きて逃げる事は不可能だ。

人間でありながら魔王に組する……

忸怩たる思いはある。

しかしそれ以上に、興味が湧いた。

魔王シングを実際に目の当たりすると、それまで集めていた情報から想像していた魔王像とは大いに違っていた。

とても絶対的な悪には見えない。

いや、むしろどこか神々しささえ感じる。

実際、森の中でシングと対峙して話をしているのだが……その間にも、森に住む野生の獣達が彼方此方から集まって来ては、シングの周りで呑気に昼寝を愉しんでいたりもする。

凶悪な魔獣すら頭を垂れ、甘えるような声を上げている。

更に周りを見ると、子供達が遊んでいる姿もあった。

多種多様な種族の子供だ。

人間の子も混じっている。

そんなリッテンの視線に気付いたのか、シングは頭を掻きながら、

「魔王軍の侵攻にも因るが……それ以外にも、野盗に襲われたり種族同士の争いに巻き込まれたりしてな。まぁ、子供達には何の罪も無いしな」

魔王ではなく、どこか人間臭い態度で彼は言った。

「どこぞに大きな孤児院でも作って、保護してやらんと……せめて独りで生きて行けるだけの術ぐらいは教えてやらんとな。……この世界は、子供が生きて行くには過酷過ぎる」

その言葉はリッテンの心に深く突き刺さった。

何故なら彼自身、元は孤児だからだ。



「ふふ……恐ろしくも優しい御方ではあるな。本当に興味深い」

リッテンは呟き、チラリと後ろを振り返って『水精霊の囁き亭』の入り口を見つめる。

「オーティス、君の活躍を期待しているよ。……私もシング様もね」







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