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暇人の日常生活  作者: 骸骨
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今日も僕は暇だ

よろしくお願いします


僕は暇人である。

それに気がついたのは4年前の中学1年の頃だったと思う。

当時の僕は部活に入らず、毎日学校から家に帰っては夜ご飯ができるまで、寝ていた。

休日も何もせず、一日中ボーッとしている事があった。


暇な時間を無くせるように、様々な事をしてみた。

勉強をしてみるのはもちろん、アニメを見てみたり、本を読みあさったりもしてみた。

しかし僕の暇がなくなることは無かった。

そんな生活を続け、今にいたる。


朝、目が覚める。

起きた時に、今日も頑張ろう、といった気持ちが湧かないのが暇人である証拠なのだろう。

そんなことを考えながら、朝からTUTAYAに行く支度をして、家を出た。


行く途中に、道に水色のパンツが落ちているのを見つけた。



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