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血と涙の後悔  作者: 太陽優
逮捕から判決
2/6

判決

しばらくして私は裁判にかけられた。

当然検察は死刑を求刑した。

弁護士は無期懲役が妥当だとした。

しかし私は分かっていた。

理不尽な理由で五人の命を奪い、一人を殺そうとした。さらに殺し方も残虐極まりない。

精神状態も普通だった。

こんなにも罪を犯していたのなら、反省していたとしても、情状酌量が認められることなどありえないと…

案の定一審では死刑判決が出た。

分かっていても私は恐怖に震えていた。拘置所に収監された。

控訴はした。

命を永らえるために。

何度も死にたいと思った。しかし拘置所の中ではできない。

第二審もすぐに判決が出た。

死刑だと思っていた。

しかし裁判官は温厚な人なのか死刑廃止論の人なのかはわからないが私を無期懲役に処した。

嬉しいと思った。

まだ生きられると。

当然検察は不服として最高裁まで持って行った。

判決は死刑。

私は絶望した。

死の恐怖から足が震えて涙が止まらなかった。

しばらくして落ち着いたが、いつ迎えが来るかわからない恐怖は消えなかった。


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