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王女様と要求
「それより、どうしてここに?」
少し賑やかに話した後どうして二人が俺の部屋にいた理由について訊いてみる。
「……少しの間、匿って欲しいのですが……」
俺の質問に対して申し訳なさそうな顔でそう答えるイリス。匿う?王女であるイリスならもっと他にいいところがあると思うのだが。
そもそも誰かは匿えというか。まぁ王女なら色々と厄介なことも多いのだろうが。
「申し訳ありません。今のイリス様に頼れる方は貴方しかいないのです。どうかお願いします」
エミリアさんが深く頭を下げながら頼み込んでくる。まぁ別にこの部屋で匿うくらいはいいのだが、しかし頼れる者がいないって、王女なのに?
「それで匿えって言うのはここでいいのか?」
「匿ってくださるのですか!?」
「はい。別に構いませんよ」
この部屋でいいのかと確認をのったたころエミリアさんが食い気味に反応してすれる。それにしても本当にこの部屋でいいのだろうか?
「ご迷惑をお掛けします。イリス様には貴方しか頼らないので」
また言った。二回も頼れる人がいないと言うことは本当にいないのだろあか?それともまたイリス「揶揄っているだけなのか、どちらにせよ何か厄介なことにはなりそうだ。




