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王女様と対談の終わり

 ここまでのやりとりを黙ってみていたルルムファさんが口を開く。


 「お主には本当は驚かされるのじゃ。まさか王女であるイリスをそのように扱うとは。人間社会において王族は最高位の存在なのじゃが」


 ルルムファさんは呆れたような感心したような声で言う。

 確かに王族は人間社会では一番地位が高いかもしれないけど、その上の存在がいる。その一つが魔王だ。本当はそこに上下の差はないのだが、魔王の持つ力ぁ強大すぎて人間ではどうしても現実的に下になる。

 そして魔王の他に髪という存在もいる。


 「魔王のアリシアさんとは友人ですし、今更人間の王族程度じゃ楽ですよ」


 あの時アリシアさんと出会ってから次々と魔王様方にあった。それに比べたらイリスは気が楽である。まぁイリスが猫被りの腹黒王女だったことには驚いたが。


 「それじゃあ私は帰るね」


 満足したように頷いた後、俺の方を見て笑顔で別れの挨拶を告げるアリシアさん。


 「あ、はい。色々とありがとうございました」


 今ここにアリシアさんがいるのもわざわざ心配してきてくれたのだ。それに対してお礼を告げる。


 「そうじゃな。お主らも授業があるし妾も帰るとするのじゃ。二人ともまたなのじゃ」


 ルルムファさんは安心したような顔になった後笑顔で別れの挨拶を告げる。

 そして二人は転移魔法で姿を消すのだった。

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