表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
83/172

王女様と対処法

 「と言うことでイリス様――イリスへの仕返しはこれと言うことで、いいですか?アリシアさん」


 「イリス!?」


 「アイトがいいならいいけど……」


 イリス様改めイリスと呼んだところイリスは大声を上げて驚く。そんなイリスを無視してアリシアさんは俺の言葉に頷いてくれる。しかしイリスに対して思うところはあるようだ。


 「私は王女ですよ!貴方みたいな平民が呼び捨てで呼ぶなんて!」


 怒鳴るように言いながら詰め寄ってくるイリス。迫力あるな。でも……。


 「ひっ」


 アリシアさんに睨まれてビクッと身体を震わせ小さな悲鳴を漏らしている。何度目だろうかこの状況。


 「てい」


 もう一度イリスにチョップをお見舞いする。そうすると勿論イリスは俺を睨んでくるわけだが、それはひとまず無視してアリシアさんに提案する。


 「もし俺がイリスに何かされたらこのように自分でやり返すのでアリシアさんがわざわざ何かをすることはありませんよ」


 恐らくだけど今後もイリスは俺に対しての当たりはキツいだろう。その度にアリシアさんの怒りを買っていたらいずれ本当に殺されかねない気がする。なのでここは俺が自分でイリスに対処すると言うことですアリシアさんには納得してもらいたい。


 「そういうことならいいよ。でも困ったことがあったらいつでも言ってね」


 「はい。ありがとうございます。その時は頼らせてもらいます」


 こうしてアリシアさんにはなんとか納得してもらえた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ