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王女様と扱い方

 「……」


 意地になったように俺の言葉を聞こうともしないイリス様にアリシアさんは不機嫌な視線を向けていた。このままじゃ本当に殺してしまいそうだ。


 「だから、話を聞いてください」

 

 「いやです。聞きたくありません」


 そう言って手で耳を塞いでしまう。なんでこんな子供みたいになってるんだこいつ……。何だかイリス様の反応を見ていると呆れてきた。さっき少しイラッとしたけど、そんな気持ちはどこかに行ってしまった。


 「……」


 だけどそれはアリシアさんには違うようでますます不機嫌そうになっていく。本当に何とかしなくては。

 あー、でよ面倒だな。イリス様は話すら聞いてくれないし……。


 「てい」


 「痛っ!?」



 もう面倒になってきたのでイリス様の頭にチョップをお見舞いした。


 「な、何するんですか!私は王族ですよ!平民が何するんですか!」


 頭を押さえて怒り浸透、と言うよりは信じられないといった感じで怒鳴ってくるイリス様。


 「いや、お前話も聞こうとしなくて面倒だから」


 「お、お前!?」


 あ、ついお前なんて言ってしまった……。でもまぁいいか。イリス様、というかもうイリスでいや。

 こいつに敬語とかも使うのも面倒になってきた。さっいの子供っぽいところを見て尚更だ。

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