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王女様と謝罪

 慌てたような様子のイリス様と二人、空き教室へとやってきた。そこでイリス様が口を開く。


 「貴方!?氷王様に何言ったんですか!?」


 目尻に涙を溜めたイリス様が勢いよく詰め寄ってきて俺の両肩を掴む。今にも泣き出しそうなイリス様。この反応から察するに、もしかして昨日アリシア様にあったのだろうか。

 そんなことを考えていると突如冷たい声が聞こえてくる。


 「アイトから離れて」


 その声はアリシアさんのものだった。


 「アリシアさん?どうしてここに?ルルムファさんも」


 現れたのはアリシアさんだけでなく隣にルルムファさんも居た。二人とも転移魔法でやって来たのだろう。


 「おはよう、アイト。心配だから来たよ」


 「昨日ぶりじゃな。妾も心配だから来たのじゃ」


 「お二人とも、おはようございます」


 ニッコリと微笑んでくれるアリシアさんと視線をアリシアさんに向けつつ挨拶してくるルルムファさんに挨拶を交わす。

 ルルムファさんが心配と言ったのは多分だけどアリシアさんのことだろう。お二人が登場してからイリス様もガクガクと震えているし、アリシアさんが暴走しないか心配なんだろうな。


 「あ、あの、氷王様、」


 「何?」


 「あ、改めて、昨日は、申し訳、ありませんでした!?」


 ガクガクと震えながら頭を勢いよく下げて謝るイリス様だった。

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