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王女様と再対談
次の日学園に行く。今日はイリス様を何とか説得しないとな。時間は放課後でいいかな?その前にイリス様から話しかけられたらその時でいいか。
なんてことを考えながら教室へと入る。すると何かそわそわとした様子のイリス様がいた。そわそわというか何か慌ててる?焦ってる?とにかく落ち着かない様子だ。
「あの、イリス様どうかされました?」
「何でもありません。大丈夫です」
クラスメイトとそんなやり取りをしているけど大丈夫には見えない。周りの生徒たちもどうしたらと戸惑っているようだ。
そんなイリス様の目が俺と会う。その瞬間イリス様は立ち上がり慌てた様子で駆け寄ってきた。
「カイトさん!?お話があります!?」
「え、あ、はい」
ビックリした。何をそわそわしてるのかと思ったら俺を待っていたのか。恐らくは昨日のことで話があるんだろうけど、何でそんなに慌てているんだ?
「取り敢えず落ち着いてください。場所を変えて話しましょう」
イリス様を落ち着かせて昨日も使用した空き教室は向かう。その時教室内ではガヤガヤと何か沢がかかったが気にしないでおこう。どうせ面倒なことを話しているに違いない。




