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氷王様と全壊の瞳

 「よし!」


 まずは右目で箱を『見る』。全知の力を使い結界の術式を完璧に把握する。

 よし。壊す部分は分かった。あとはここを左目の力で壊すだけだ。

 術式というのはある部分を完璧に破壊することで効果を消すことができる。

 本来はその場所を把握することも壊すことも難しいのだが、俺にはその両方が出来る。正攻法で結界を解くことは無理でもこの方法ならどんな結界だろうと解けるのだ。

 とは言ってもあくまで理論的ににというだけで、両目ともの力を使うのは本当に疲れる。特に左目の力力を使うのが疲労感が半端ないのだ。


 左目の力を発動させる。これで壊れた筈だ。

 右目で『見て』みると箱にかかっていた結界は完全に消えていた。

 よし。無事に最高だな。


 「ふぅ」


 結界を解除出来たのでほっとため息をつく。

 やっぱり結構疲れたな。左目も若干痛いしし。


 「!?」


 俺が一息ついた後皆が箱を見て驚いている。

 どうやら皆も結界が解けたことに気づいたらしい。


 「解け、てる」


 「解けてるです!?」


 「……何をしたんだ?」


 皆は驚き、そして疑問を浮かべている。

 あまりにも一瞬の出来事だった。みんなたからすれば俺は箱を見ていただけだからな。


 だけど、本当に疲れた。

 無事に結界解除にも成功したしもういいだろう。

 今まで気合いで意識を保っていたが安心したことにより俺は意識を手放した。

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