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氷王様と結界解除

 俺たちは再びアリシアさんの家にやってきた。もちろん俺は転移魔法なんてものは使えないのでアリシアさんに連れてきてもらった形になる。


 「……」


 不満ダダ漏れのスノアさんが睨むような視線を向けてくるがいつものことなのでスルーする。

 

 「なんだスノア、凄い疑っているのだな。まぁ我を呼んだ時点で分かってはいたが」


 「当たり前です!この人は人間なのにあの結界を見抜きました!怪しいです!」


 「だが、アリシアがここまで信用しているのは珍しいだろ?だから少しは信用してもいいのではないか?」


 「そうですが……」


 アリシアさんが信用するのが珍しい?そうなのか?

 俺は割と簡単に信用してくれたと思ってるけど。それにアリシアさんって本当に凄く優しい人だと思うし、そこまで珍しいことじゃないと思うが。


 そんな感じで話をしながら封印された箱がある部屋へとやってくる。

 さあ、ここからが本番だ。今日のなめに十分に休んだし、イメージトレーニングもしっかりとしてきた。どこをどう『壊す』かは完全に頭に入っている。後は実行するのみ。

 左目に付けていた眼帯を外す。


 「あれ?アイトの左目怪我とかしてたんじゃ無いんだ。それにすごく綺麗な赤い瞳」


 「説明は後でします。今は集中したいので少し待ってください」


 アリシアさんが首を傾げながら俺の左目のことを訊いてきたけど今は結界に集中したいので謝ってから結界だけに集中することにする。


 「よし」


 気合の声と同時に俺は右目で箱を『見た』。

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