表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/172

氷王様と箱の中身

 「これ、分かるかな?」


 アリシアさんが差し出してきた箱を手に取り『見る』。その箱にもどうやら結界が張られているようだった。だけど、今までのものよりも更に強力な者であるご。

 これもアリシアさんが張ったのだろうか。流石は魔王の一角。こんな強力なものが存在するのだなと感心してしまうレベルだ。

 

 「これもアリシアさんが?すごい結界ですね」


 思ったことを先ほどと同じように感想を伝えてみたのだが、どうやらそうではないらしい。


 「……これは私が張ったものじゃないんだ」


 悲しそうな顔で否定するアリシアさん。そしてこの箱が何なのかを話してくれた。


 「この結界はグラ——竜王が張ったものなの。それでこの箱の中には私の核が入ってるの」


 どうやら先ほどから言っていた核とはアリシアさんのものらしい。核とは魂のようなまのらしい。多くの高位の魔族にはあるものらしい。

 そして竜王とはアリシアさんと同じ魔王の一人で名前はグランネリアス。

 その魔王様がどうして?と思うが悲しそうな顔をするアリシアさんを見て聞くことは出来なかった。


 「……」


 スノアさんもアリシアさんを複雑そうな表情で見つめている。

 過去に何かあったのだろう。もしかしたらスノアさんが俺に高圧的なのはそこに何かあるのかもしれないな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ