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氷王様の城

 「さ、さっむ!?」


 あの後、店で食事を終えた俺たちは現在、アリシアさんの家に来ていた。

 なんでも俺に見てほしいというものはここにあるらしいのだ。

 俺はアリシアさんに転移魔法によって連れてきてもらったんだけど、転移でこの場に着いた途端、思わず叫んでしまった。滅茶苦茶寒いのだ。


 「ガタガタ……」


 そしてもう口も開かないくらいにまでなってしまった。全身が小刻みに震える。ここに後数分でも居たら凍死してしまいそうだ。


 「あ、ごめんね!今魔法をかけるから!」


 俺の状態に気づいたアリシアさんがすぐに魔法をかけてくれる。

 すると、寒さが全く感じなくなった。


 「ありがとうございます」


 本当にさっきまでの寒さが嘘のようだ。今は全く寒さを感じない。

 どんな魔法なのかと自分の身体を『見てみる』と寒さだけを完全に防ぐ結界の類のようだった。

 

 それにしても、流石な氷王様の家。

 滅茶苦茶寒い。

 俺たちは転移魔法で直接家になかに来たから分からないが、近くにある窓から見える景色からは高所から見えるものだ。今あるところでも相当な高さだ。かなり大きな家だな。

 家というよりは、屋敷や城のような気もするが。


 そんなアリシアさまん家は凍える大地にあり、そこでは植物すらも芽生えない極寒の地で、周囲には地形以外なにもないらしい。窓から見える景色も白一色。


 そて、ここで俺は一体何を『見る』のだろうか。

 少し楽しみでもある。

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