「戦場のメリークリスマス~撮影:ラロトンガ島」(エッセイ)
この時期になると、ふと、
「戦場のメリークリスマス」
を思い出す。
テレビで見たのが最初。
その後、この映画の原作が、
大学の卒業論文になり、
現在のペンネームのモデルに
なったりするのだけれど。
戦メリのパンフレットを
持っている。
大島渚監督と
デビット・ボウイが
並んで笑って写っている写真が
印象的だった。
二人とも、今は亡き人。
時間の流れの早さに、
目も心も奪われる。
自分が愛した世界が
遠い過去の歴史になっていく
この感じ、、
人生は一炊の夢。