表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
99/109

臨時講師-1

ハールバーリ領内のあるスラムドッグマートに1人の男が訪れた。店員はその人物を見てギョッとする。

顔の上半分は包帯がまかれ、隙間からは闇の様な髪がはみ出ている。それだけでも目を引くのに、一番の注目すべき所は両腕。義肢が開発される前の前世代の木製義手を装着していたのだ。そして、肩にはガリガリな黒い鳥が乗っていた

『いらっしゃいませ、お客様。本日はどのようなご用件でしょうか?』

『…ここにゴルドウルフさんがいると聞いたんだが…』

〈キイタンダガー!〉

『あ、申し訳ございません。社長はただいまグレイスカイ島に出張でして…今、席を外しています』

『そうですか…では出なおしてきます』

〈デナオスー!〉

『何かお伝えすることはありますか?』

男はしばし考え、自分の名前を告げ去っていった。


【ウッド・アームストローン】


数日後、ゴルドウルフが商品の仕入れの指示をしに店を周っていた時


『社長、そういえば数日前に社長を訪ねてきたお客様がいました』

『?どなたですか』

『え~と、ウッド・アームストローンという方です』

『そうですか…』


店のドアが開く音がした。入ってきたのは今、話していた人物だ。


『ウッドさん、久しぶりです』

『!ゴルドウルフさん、お久しぶりです』


ウッドの表情は顔が見えなくとも嬉しそうなのがわかる。


『社長、すいませんがそのお方は?』

『はい、ウッドさんはスラムドッグスクールの臨時講師として私が招きました』

『あの…お言葉ですが、その…』

『彼は大丈夫ですよ』


ゴルドウルフとウッドは2階のスラムドッグスクールに昇っていった。


〜to be continued〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ