特別企画〜ゴルドウルフ生還物語〜
このお話は、原作第3章【04 炎の駄犬】を読んだ後に読むと解りやすいです(^-^)
辺りは火の海に包まれていた。ゴルドウルフは即席の服とマスクでは長くは持たない事を悟る。更に火の広がり方があまりに不自然、これは放火と見て良いだろう。
『ゴホゴホ』
灼熱の煙がゴルドウルフの肺を焼く。死を覚悟した時、数いる師匠の1人のエンドの教えを思い出した。
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ゴルドウルフ。もし自分の周りが火の海だったらどうする?
ーはぁ、布でマスクを作り低い姿勢で走り抜ける…ですかね?
違うな。まぁ、場所にもよるんだが山火事の場合は助かる可能性がある
ーえ!本当ですか⁈
あぁ、教えてやるよ
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『そうでした…こういう時こそ落ち着くべきです』
ゴルドウルフは辺りを観察した。幸いなことに店の周りは整地したため木はあまり生えていない。
彼は犬の様に穴を掘り、まだ燃え移っていない木から蔓を手に入れ網にした。そして、穴に仰向けに寝て網をかけその上に掘り起こした土と葉を混ぜた物をかけた。次に顔の前で両手を合わせ、できるだけ空気のスペースを作り火が治まるのを待った。直接火に当たらないが、それでも熱い。
明け方…店の周りには焼けた木々、巻き添えになった動物達がいた。その近く、土が上下に呼吸するかの様に動いた。
『ブハァ!』
ゴルドウルフだ。彼は無事に生き残ったのだ。
『ふぇっくしょん!』
下着姿で
〜END〜
ある有名な話を元に書きました(^-^)
ゴルドウルフならこういう感じに生き残りそうですもんね(*^_^*)




