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のんとわん-1

このお話は原作第3章108話を読んでから読むことをお勧めします。

その日、ゴルドウルフは朝早くからホーリードール邸を後にした。店の仕入れのためではない。それは1人の少女との約束を叶えるためにとった行動だ。


『…お待たせしました』

『遅いのん。1分の遅刻のん』

『ははぁ、手厳しいですね』

『時間は有限のん。早く行くのん』


ミッドナイトシュガーだ。ゴルドウルフの仕事の都合と、ある理由も合わせ8時間しか共にいられない。

理由は、リンカーネーションの持病【ゴルちゃんと8時間離れると震えが止まらない病】のことを思ってだ。さらに最近になり発覚した【ゴルちゃんと12時間離れると安眠できない病】もある。

2人は、挨拶もそこそこにし街を歩き出した。そんな2人の後ろに目を光らせている者がいた。

…2人の背後で目を光らせる人物。彼はたまたまビックバン・ラブとリンカーネーションの3ショットを収めた新聞記者である。彼はスクープの裏にはゴルドウルフありだと思っている。ジェノサイドロアーからの情報で、3枚のプレミアムチケットの当選者が発表された時、ホーリードール邸に彼も行ったがマザーはそのことに対してどこ吹く風で微塵にも思っていなかった。

逆にスラムドッグマートのオーナーのゴルドウルフには熱をあげている。なのでゴルドウルフに張り付けば、スクープはいただきだと思っている。

思った通りだ。現在、行方不明のミッドナイトシャッフラーの娘とゴルドウルフは接触した。


一体何が起きるんだ?


可能な限り気配を消しながら2人を追う。朝早い時間のため街の人はまばらで、店もそう空いていない。2人が向かったのは冒険者ギルドだった。

何かの依頼を受けに来たのだろう。ゴルドウルフが、掲示板の紙をちぎり受付嬢に渡しその場を後にした。


『君、すまないが先程の冒険者が何の依頼を受けたか教えてくれないか?』

『すいません。規則により教えることができません』

『ここにゴージャスマートのキャンペーンチケットがあるんだが?』

『2人が受けた依頼は、薬草採取とネズミの捕獲です』

『…更にもう1枚追加だ』

『薬草の種類は【エンドルフィン草】でネズミの種類は【ハツラツラット】です』

『ありがとう』


どちらも滋養強壮に効くものだ。特に怪しい所は見れないが尾行を続ける。


〜to be continued〜

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