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これですね。あれですか?  作者: 高端 渡
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登場人物

 主人公 本名 多田野(ただの) 志木(しき)

 この物語のナレーター

 一人称は「私」、「アイツ」からの呼び名は「君」

 自分では平和だが幸せだが、刺激のない退屈な人生を歩んでいると思っている。思考速度は大したものではないが、興味を持ったものに対しては常識の域をはみ出た探究心を持つ。ただしその興味も一年もすれば消えそうになる。この事が今までの刺激の無い人生を作っていると思っている。

 何かに興味を持ったとき以外にはかなりの常識人で社交性もあるため、友達は多い方である。

 現在は地方の会社に勤めている。


 主人公の相方 本名 新庄(しんじょう) 虹舞(とうま)

 一人称は「僕」、「私」からの呼び名は「君」

「私」の人生は刺激的なものだと思い、自らが楽しむ事も兼ねて時々相談に乗っている。自分の人生は平穏であるがそこそこに面白いと思っており、自分の人生が好きである。身近な事象の観察と原因の推測を趣味としている。「私」は刺激的な人生をしているのに観察不足で勿体無いと思い、「私」にそのことを気づいてもらおうとしている。

普段からあまり常識がなく自己中心的であるが、人たび興味を持ったことに関しては更に自己中心的になり手がつけられなくなる。

 学生時代から無愛想で変なやつと思われており友達は「私」を含め片手で数えることが出来るほどしかいない。

 現在は研究室にこもる研究員で、やはり周りには変なやつだと思われ距離を置かれている。


 主人公の後輩 本名 雪之丞(ゆきのじょう) 清峰(きよみね)

一人称は「儂」、「私」からの呼び名は「後輩くん」「私」の事は絡みやすいが頼りになる先輩だと思っている。「私」の周りに時々起こる不思議な事から、「私」は主人公気質なのに主人公らしくないと思っている。周りからは子供心が抜けきらない痛い子だと思われているが、本人には自覚がない。なんだかんだで憎めない奴。

 普段は自由奔放で構ってちゃんだが、直感とひらめきは作中随一のものである。やり過ぎる「私」のストッパーとしての役目もある。

 社交的で周りにグイグイ突っ込んでいく為知り合いは多い。

 現在は主人公と同じ会社に一年後輩として入社した。


 第一の事件の犯人

刃物工場に勤務している。頭は悪くないが良くもない。性格は直情的で自信家である。だが、やると決めたらやるなかなかの胆力を持っている。手先はかなり器用で、自分では物作りで自分よりも優れている人はそう居ないと思っている。


後の物語の関係者達

主人公とその相棒によって引っ掻き回される。主人公の人生感に少しずつもしくは急激に影響を与える。

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