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第三話 プルンプルンプルン

朝になりました。昨日はスポーン地点のベッドで寝ました。で今日ガチャ引きます。どうせいいのでないんだろーなあーあもーいーや。とかおもってる僕でしたが、今日は違った。




結果・ミズガルズの剣(この世界の第四世界樹)の剣(星4でちなみに石の剣は星1)が当たった。今日は神様に感謝するよ。だってここ密林みたいなとこだよ。なのに木の声が聞ける能力持ってんだよ?最高かよ。



まぁいいので狩に僕はいく。剣を試すのだ。一狩り行こうぜ!というノリで行くことになった。





とても素晴らしい剣だ。ファイアスライムとかが炎飛ばそうとすると、火が来るぞと教えてくれるし。切り味は石の剣と比べ物にならないくらいよかった。さすが世界樹の剣である。で、そんな狩の中僕は平べったいスライム8匹にリンチされているいかにも「ぽよよよよーん」としそうなスライム?がいた。遠目に鑑定すると平べったいのが全部アメーバスライムというのがわかった。e-とか書いてあるけどよくわからん。多分ランクとかだろう。で、リンチされてるのがプルンというスライムの上位種とわかった。でもなぜか上位種でもf-なんでだ?。でもとりあえずプルンを助けるために剣を振る。一匹を剣で切り、二匹目を足蹴にして三匹目も切って。結局はなんか圧倒的におわってしまった。で、プルンに手を差し伸べるとどこか嬉しそうに

「プルッ」

といい、手にぶつかって来たのだった。これがはじまりの出会いであった。

そして狩を再開しようとしたら、助けたプルンが変形して矢印を作り出した。どうやら「こっちに進め」と言ってるみたいで、仕方なくそっちの方向へ進んでいった。道中はとても大変だった。なんせいろんなスライムが五分おきくらいの頻度でプランを狙ってやって来るのだ。特にアメーバスライムが多くて、剣でも倒しにくいので、さすがにクタクタになってしまった。そして体内時計で1時間くらいすぎてやっとプルンが止まった。そこには荒れ果てているがきちんと人が住んでいたと思える村があった。プルンは街の中心、教会のようなところに僕を連れて来た。そこで出会ったのは髭を生やした長老プルンA+だった。

強すぎるねー。

ふむどうしようか?

A.歓迎してくれてるので喜ぶ

B.僕を夕ご飯にしようとしてるので戦う

C.逃げ出す

「Cしかないだろっ!」

そういって逃げようとしたのだが空中にふわっと体が浮いた。

《待たれよ。そこのお方。この度はワシの孫を助けていただきありがとうなのじゃ。》

なんか普通に話しかけて来た。

《更にこの街をすくってくれるとは…》

ちょっと何いってんのかわかんなくなってしまった。

《今宵は宴じゃー!》

合図とともに宴が始まった。なんじゃこりゃ。

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