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第14話 魔鏡Ⅱ

今、ハクリュウの目の前には白髪赤目の少年が立っていた


「…それ、誰の、姿?」


「……俺のことを助けてくれた命の恩人」


少年の姿をとった鏡は少し考えた後、そう答える

何か隠しているようにハクリュウは感じたが気にしないことにした


「…それで、誰?」


「俺は大鏡からできた(・・・)悪魔、ミラ」


「そう…」


ハクリュウは自分で訊いたのにそっけなく返す


「嫌われたな。新しい俺の主様よろしく」


ハクリュウは無視する


「ハクリュウ、そいつのこと嫌なのか?」


「嫌」


ハクリュウは即答する


「そうか。なら、シンリ様に返却するか」


「え、待って、待ってさっきの事本当に謝るからそれだけはやめて!」


ミラはいきなりおびえ始めた




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