表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/23

第7話 銃使い

お久し振りです

投稿遅れてすみません

ハクリュウは二丁の銃を手に持っていた


「お、お前…どうして反動の大きい銃を使える!?」


「…どうしてって…僕は、竜族だから」


ハクリュウは男の問に答え銃口を向ける


「……次は、当てる、けど…どうする?」


「俺らを生かしてどうするつもりだ?このまま逃がしてくれるのか?」


「…竜人族の長に、引き渡す」


「…なら、お前を殺るまでだ!」


「…なら、さよなら」

男たちは持っていた剣を取り出そうとする

が、その前にハクリュウが男たちを撃ち殺す


     ***** 


「……終わり…疲れた」


そう言いハクリュウは銃をなおす


「あ、あの…ありがとう。君、竜族らしいけど一体誰なんだい?」


今まで黙っていた竜人の少年がハクリュウに尋ねる


「……」


ハクリュウは考える

そして銃を取りだし少年にその銃を見せる

正確にはその銃に印されている紋章を見せる


「これは…竜王様の…今までの無礼、誠に申し訳ございません」


「別に、良い」


ハクリュウは淡々と応える


「それより、ハクリュウ様は此処に居られるのでしょうか?」


「…学校に、通うの」


「そういう事でしたか…お付きの者は?」


「…そろそろ、来るよ」


少年が 何処から と言おうとした瞬間


「「「「ハクリュウ(様)」」」」


ギル達がやって来てハクリュウの側に行く


「ガルル」


「…今日は、ありがとうございました」


ハクリュウは狼に感謝の言葉を伝える

すると狼が


「やっぱりバレてたか…」


器用に笑いながらハクリュウに言う

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ