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プロローグ

 平坂明音 華の20歳

 今、とってもピンチです



 何気ない、というか、何の面白味もない日々だった

 好奇心旺盛な両親と違い、好奇心の欠片もない私は、長所と呼べる長所がなかった

 社交的でもなかったし、優しいわけでもない

 唯一、長所を述べよと言われれば、辛うじてでるのが『自分の意思を持っている』だけだった

 平凡顔の地味人間

 それが、周りの認識する私だった

 別にそれでかまわなかった

 私が好きにできれば、周りなどかまわなかった

 ああ、やはり、私は自己中だ

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