第5幕:危険な一日
昨日、家族3人で流氷観光砕氷船オーロラに乗ってきましたw
流氷もあってガリガリして進むのが面白かったですw
地元で今まで乗らなかったのが不思議。
と言う事で今回の話です。
どうぞお楽しみください。
次の日。早いうちからちゅう太が目を覚ました。
ちゅう太:まだみんな寝てるな。ちょっと周りでも散歩しよっと。
と、散歩をしだすちゅう太。
近くの川にたどり着く。
するとそこにはクマがいたのでした。
少し様子を見ていると、のっそりと穴の方に歩いていくクマ。
これは大変だと穴に駆け出すちゅう太。
そしてクマより早く穴にたどり着いたのでした。
ちゅう太:おい!起きろ!
2匹:ん。…ん?
ちゅう太:起きろって!クマが来るぞ!
それを聞いて飛び起きる2匹。
そしてあわてて逃げるのでした。
北に北に行く途中、今は山の真ん中辺り。
4分の1周回ったところでした。
そこのあたりは坂はほとんど無かったのだが石がごろごろしていて見晴らしの良い地帯。
3匹はゆっくりゆっくり進むのでした。
その砂利地帯を歩いている中腹で一匹のワシに出会いました。
ポン太:ワシさん、こんにちは。
ワシ:ここは食い物無い。引き返せ。
ポン太:え?
ワシ:引き返せ。引き返せ。
ニャン吉:うるせーな。用があるからここを通るんだよ。
ワシ:お前ら死んだら食ってやる。引き返せ。
ニャン吉:なに!?俺がお前を食ってやるぞ!
ポン太:ニャン吉!やめろ。確かに石ばかりの地帯がこの先も見た感じでは続いているみたいだな。どうする?
ニャン吉:こんなワシなんて放って置いていこうぜ。行っても死にゃしねえだろ。
ポン太:うーん。でもなー。
ワシ:突っつくぞ。突っつくぞ。死んだら突っつくぞ。
ポン太:そうだ!せっかく3人いるんだから多数決にしよう。俺はもっと違う道を行きたい。
ニャン吉:俺はこの道を行く。
ちゅう太:俺はポン太に賛成。
ポン太:決まりだな。もっとう回して行こう。
ワシ:そうしろ。この道はやばいぞ。
ポン太:ありがとう。
そうして山を下る事にしました。そこから北に廻っていくルートにしました。
ポン太はワシの事を「案外良いやつなのかもな。」と後で言っていました。
さてと。
流氷ドラフトビールも飲んだし、今日は寝ようと思いますw
あ、ビールも美味しかったけど富田ファームのカチョカバロの美味しかったよw
ではもうそろそろ寝ます。
おやすみなさいまんもすw