第3幕:昼食
陽が傾き始めた頃、ポン太が起きました。
ポン太:まだ2人寝てるのか。仕方ない待ってようっと。にしてもお腹空いたな。
そんな事を言いながら待っているとちゅう太が起きました。
ちゅう太:…んー。おはよう。
ポン太:起きたか。お腹空いてないか?
ちゅう太:そういえば空いたな。
と言いながら周りを見渡すちゅう太。
ちゅう太:ここ森だからちょっと木の実を探してくる。ここで待ち合わせな。
ポン太:わかった。
そういうと食べ物を探しにちゅう太はいなくなりました。
その会話で起きたニャン吉。
ニャン吉:おはよう。
ポン太:おはよう。お腹空いてないか?
ニャン吉:うーん。そういえば空いたな。
ポン太:おいら達食べる物一緒だし、2人で食い物探さないかい?
ニャン吉:わかった。何を食べようか。
ポン太:昆虫かな?どう?
ニャン吉:OK。じゃあ探しに行こう。
と探しに行く2匹。バッタやら蝶やら結構あっさり見つかったのでした。
ニャン吉:意外とあっさり見つかったな。
ポン太:それじゃあいただくとするか。
ポン太・ニャン吉:いただきます!
食べ始める2匹。すぐに食べ終えた。
ポン太:少々少なかったな。
ニャン吉:これだけ食べれれば十分だよ。それにこの先こんなに食べれない日も結構あると思うぞ。
ポン太:それもそうだな。