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犬神物語  作者: ぱんちょ
10/10

-それから-【エンディング】

それから1日経って胆は届けられたのでした。

3匹は助け合いながら一週間かけて木の国に戻ったのでした。

帰ってみると犬神様はなんとか生きていたのでした。

そして3匹と対面したのでした。

犬神:ありがとうな。胆を届けてくれて。

ポン太:3人力をあわせた結果です。

犬神:しかしもう私は長くない。

3匹:え?

犬神:自分の事は自分が一番知っている。後もって数日だろう。

ちゅうた:そんなー。

犬神:そこでポン太達に頼みがある。

ポン太:何でしょうか。何でも言って下さい。

犬神:私が亡くなった後、この国を3匹で見守ってほしい。

ニャン吉:亡くなるなんていうなよ。俺ら友達だろ!

と泣きながら言うニャン吉。

ポン太:…わかりました。みんないいよな。

2匹:うん。

犬神:…ふう。ちょっと疲れた。1匹にさせてくれ。

3匹:はい。

その後、3匹はふくろう先生と話をしたが、「今生きているのが不思議なくらい。」との診断だった。


-エンディング-


それから3日後、3匹が犬神様の所に呼ばれた。

ポン太:どうされましたか。

犬神:私はもうすぐ死ぬ。

3匹:…。

犬神:みんな仲良くな…。

ポン太:はい。

犬神:枯葉が綺麗だ…。

それが犬神様の最後の言葉でした。

木の国では盛大な葬式がいとなわれました。

それからは3匹力を合わせて国を守っていったとさ。

                            おしまい おしまい。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!!!

しばらく小説はのっけないつもりです。

支援があればまた違う話を乗っけたいと思っています。

今後も活動、頑張ります。

最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました!

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