賢者シロウの魔道具リスト
94話までに登場する魔道具のリストです。
この他にもまだあるので、今後追加してゆきます。
◆転送陣・転移アプリ(versionⅠ)
異世界との行き来も可能な瞬間移動効果を持つ。
転送陣は登録してある場所への移動。
転移アプリはSETA社員に配布されるスマホの機能で、使用者が行った事がある地域へ移動出来る。
◆変身用魔道具・transform capsule
演劇用に開発された物。
カプセルの中に入り、外見を変化させる。
肉体だけでなく、衣装まで設定出来て一緒に変化する。
◆魔王封印専用魔道具:Azure cradle
災厄の主と呼ばれる存在を封印する為に作られた魔道具。
死亡して転生したりしないように、生命維持機能も備える。
動力には黒竜魔石を使用している。
勇者の服と同じ鮮やかな青に染められている
◆尋問用魔道具:deep consciousness reading
深層意識を読み取り、容疑者の罪を暴く。
対象を眠らせた状態で使用する。
通常はレム睡眠状態にして使用する。
◆環境再現魔道具:Earthia ring
個人の周囲にアーシアの環境を再現する魔道具。
アーシア人が地球へ行った際に重力差やマナ不足で動けなくなるのを防ぐ為に開発された。
◆マイクロチップ型魔道具・assortment skill
直径1mm、長さ8mm。
皮下に埋め込んで脳波で操作する魔道具。
魔法を使わずに魔法と同じまたはそれ以上の効果を発動する。
術式の構成は独自のものであり、魔法探知にはひっかからない。
【アプリ一覧(アップデートで今後も追加されてゆく予定)】
・通信アプリ:EEG communication
脳波を使った通話を可能にする。
通話はアプリ所持者間でのみ有効。
送信者が見たものを受信者も見る事が出来る、ビデオ通話に似た機能を持つ。
グループでの通話も可能。
・範囲型・偵察アプリ:area monitoring
任意の範囲内をレーダーのように監視する。
気配探知と似た効果だが、敵味方の居場所だけでなく体調などの状態も調べられる。
登録した人物を追跡する機能も備えており、その場合は追跡する対象を中心とした範囲も監視可能。
・範囲型・対象指定アプリ:teleportation
上記の転移アプリのversionⅡ。
使用者または有効範囲内の対象を指定して移動させる。
誰かが移動対象に抱きつくなどしていた場合は、その人物も一緒に移動する。
目視または偵察アプリや気配探知等で現在地が分かる対象のみ移動させられる。
移動先は術者が知っている場所または転送リクエストがあった場所のみ可能。
・支援型アプリ:invalid abnormal condition
ON・OFFで切り替えられ、各種状態異常を無効化する。
効果を封じるだけで、異常の原因となるものが消えるわけではない。
・支援型アプリ:invalid slave
指定した対象の隷属紋を無効化する。
効果を封じるだけで、隷属紋自体が消えるわけではない。
・収納型アプリ:other dimension prison
異空間の牢獄。
収容された者は自力では出られず、術者またはアクセス許可を持つ者のみ移動可能。
・偵察アプリ・familiar spirits
偵察用の疑似生命体(小鳥など)を出現させ、脳波で操作してカメラの代わりに使う。
・特殊効果アプリ:stealthy
術者の姿を他者が認識出来なくする。
探知系の魔法でも発見されない。
・範囲型・特殊効果アプリ:release slave
隷属紋解除の効果を持ち、任意の範囲内の隷属紋を全て消去する。
・範囲型・対象指定アプリ:break weapon
効果範囲内の対象を選択し、その武器を粉砕する。
・範囲型・防御アプリ:battle shield
指定範囲をバリアで包み、物理・魔法問わず全包囲からの攻撃を防ぐ。
・範囲型・防御アプリ:sanctuary
瘴気や闇魔法、外部からの魔物の侵入を防ぐ。
・範囲攻撃アプリ:spear of light
光属性の槍を放つ。
光攻撃魔法と同じ効果だが、敵に気付かれないので命中率が高い。
・反撃アプリ:reflection
物理・魔法・呪いその他全種類有効、敵の攻撃を100%反射する。
・支援型アプリ:control frozen
自分を中心とする付近の冷気を制御する機能を持つ。
寒冷地でも寒さを感じる事は無く、普通に活動が可能。
状態異常を無効化するアプリと組み合わせれば寒さで風邪をひく事も無い。
・特殊効果アプリ:forced sleep
対象の脳に針を撃ち込み、強制的に眠らせる。
針が刺さっている間は眠り続け、同アプリで【解除】すると針が抜け出て意識が戻る。