おまけの裏話:ゲームイベントとアミューズメントパークの仕事
作中に登場する「鉄人戦」も「100人斬り」も、作者の元バイト先のイベントが元ネタになっています。
作者は某ゲーム会社のアミューズメントパークでバイトしていた事があり、イベントチームスタッフとしてゲームイベントの司会や運営などに加わっていました。
鉄人戦は各地のアミューズメントパークのトップランカーたちによる対戦でした。
イベント時は同じ店舗に各地で鉄人認定された人たちが来て、見事な技術を魅せてくれました。
作中でセイルが常連客たちに顔を知られているように、ゲームの上手い人は有名人になったり。
鉄人認定されたプレイヤーがテレビや雑誌などに出たりもしていました。
100人斬りは元ネタは「百人組手」で、作中とは違い1対1で100人と対戦し続けるものでした。
元ネタのイベントでは全てに勝てばパーフェクトですが、作中では自身はノーダメージで全員倒す事をパーフェクトという事にしました。
作中ではソーマがゲームイベントを通じてアミューズメントパークに入社しています。
作者の元バイト先でもよくある出来事でした。
店舗オープンの話が出たらその店舗のオープニングスタッフに推薦というくだりは、作者の経験を元にしています。
作者は同じゲーム会社が経営する店舗間で3回他地域に転勤した事があり、その店舗は新しく出来たもので経験者が欲しいとの事で働きに行ったのでした。
その他にも着ぐるみの中の人としてライセンスショーに出たり、店舗の紹介の為に地方テレビ局へ行ったり、出張も経験しています。
さすがに異世界は無いですが(笑)
アミューズメントパーク勤務時代は店舗のオープン前とクローズ後に点検を兼ねてプレイする事が日課でした。
時には初めて遊ぶお客さんにコツを教える目的でプレイしてみせる事もありました。
スタッフが不慣れな感じでは格好がつかないので、みんな夜な夜な練習したりしました。
新人スタッフは研修時にひたすらプレイして技術を磨いたりしていました。
アミューズメントパークの仕事ではスタッフとお客さん、またはお客さん同士が仲良くなる事も多く、それぞれ友達みたいに挨拶を交わす事も多かったです。
もう随分前の事で、当時親しくしていた人々が今どうしているかは分かりません。
作者は度重なる引っ越しで付き合いの長い人は少なくなっております。
みんな今も楽しくゲームしていてくれたらいいな。




