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翌朝、私達は再び城門をくぐっていた


「この平原にいる動物とか魔獣とかは襲ってきたりはしないのが多いから、気にしないで行くよ」


私は前に座るマナの腰に手を回す


昨日、あれから近くの町に行き出発の準備をした


軽装の方が良いだろうと言うマナにみたてて貰った革のジャケットにショートブーツ


そして背中に掛けてある弓と矢筒


基本的に武器や防具の類いはそんなに安く無い訳で


すこし申し訳ない気持ちもあるけれど……


「しっかり掴まっておいてね」


目の前のマナの腰にまわした手に力を込める


マナが蹴りを入れると馬は風に乗るかのように全速で駆けていった

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