表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/125

『大激闘スマッシュバスターズ』前日練習

 『大激闘スマッシュバスターズ』の大会を明日に控えた金曜日。

 俺は前日練習ということでペア戦の練習をするということで、ネムリア先輩とコラボ配信をすることになった。ネムリア先輩は久しぶりに触るということだったので、操作方法のおさらいから始めることになる。

 俺としては珍しい夜の20時から配信開始。ネムリア先輩も準備ができたということで、配信を始める。ゲームをすることにだけ集中したいとのことだったので、配信画面は俺持ちだ。


「はい、皆さんこんばんは。3期生のリリです。今日は『スマバス』の大会前日ということでペアの方と練習をしたいと思います。というわけで明日一緒に戦うネムリア先輩です」


「皆さんこんばんは〜。ネムリアです。無事に原稿も脱稿したのでね、ゲームに集中できますよ。わたしは明日しか参加しませんが、爪痕残せるように頑張りまーす」


『今日は練習だよな。他にもやってる面々いるし』

『てんてえだ!実はコラボ初だったり?』

『3Dお披露目は一緒だったから、面識はあり』

『ペアはランダムだもんな。一応ランク付けで強い人はばらけるようにしたとはいえ』


 ネムリア先輩はメインの職業はイラストレーター。Vtuberとしての活動はそこまで多くなく、原稿などがない時にちょこっと雑談配信をしたり、コラボに誘われたら来るくらいだ。エクリプスの中ではメインの職業を明かしている唯一の人。

 他の人は仕事も別にしていますよと言いつつも、配信ではその職業には明言していない。専業の俺とか真紀さんは専業ということを伝えているが、それくらいだろうか。

 俺なんて最近は作曲家がメインなんじゃないかと思われているほどだし。それはオマケなんだけどな。


 どうやら作曲を頑張りすぎたせいで、元俳優の住吉祐悟ではないんじゃないかとまで思われているらしい。俳優の時にやっていた作曲は別名義にしていたこともあり、俳優が作曲をしていたということが結び付かないようで中の人の撹乱になっているとか。

 俳優の頃のDVDとかで声の比較をされたら、一発でわかるけどな。そういう比較動画が上がっていたらしいけど、舞台の方の著作権とかの問題で動画としてのアップロードは違法だったらしく、動画は既に消えている。その動画を見た人が俺の中身をほぼ確定させているようだ。


 まあ、正解なんだけど。音声比較は卑怯だと思う。というか、木端な俳優がモブで出演している舞台のDVDを掘り出してくるな。映像化されている作品なんてほぼないし、wikiとかにも載ってない無名の俳優だぞ。

 俺の話は置いておくとして、ネムリア先輩のことだ。配信数は1期後半組というデビューはかなり早い方なのにダントツに少ないんじゃないだろうか。

 今回みたいにコラボ相手に配信を任せることも多いため、アーカイブの数は新人を加えても下から数える方が早い。


 ちなみにネムリア先輩のゲームの腕も下から数える方が早く、それは自他共に認める腕前だ。俺も『スマバス』はほぼ初心者なので初心者チームと言える。

 格ゲーメインでやっている人があまりいないことと、去年大会でやったり、遊びで触れるくらいの人が多いのでエクリプスは初心者ばかりだ。逆に上澄みはかなりの上澄みなんだけど。

 最初に軽く大会の説明をする。トーナメント表も見せて、大会の対戦ルールも見せてその通りにフレンドマッチルームの設定を決めた。


 アイテムは全部が均等に出現するようになっており、アイテムの中にもそのアイテムを壊して中のアイテムを獲得するという物があるんだけど、何故かこれの中身については7割が爆弾か爆発する危険物になっていた。つまり下手にアイテムを壊すとその衝撃で爆破して大ダメージか、それこそ場外に吹っ飛ばされたりする。

 エンタメ色の強い大会だからだろう。爆発オチなんてサイテー、というネタが流行るほどにみんな爆発が好きなんだから仕方がない。

 実際アイテムを使ってワンチャンあると思えば、使い勝手もある。早々爆発することもないだろうし、爆発したら運がなかったと思われるくらいだ。


 ルールの説明も終わったので、キャラピックに。俺はドラクレア、吸血鬼のとあるゲームの主人公だ。ネムリア先輩は『ポケクリ』のクリーチャーの1匹。ピクリンを選んでいた。使う人によっては強いけど、初心者のネムリア先輩には難しいキャラ。

 ちなみに選んだ理由は知っているキャラだということと、可愛さから、他の知っているキャラも試したらしいけど、復帰が難しくて諦めたらしい。

 復帰はキャラごとに癖がある。ピクリンは空に浮かんで帰ってこられることと、操作も難しくない。復帰だけなら確かに初心者向けだ。それ以外がかなり玄人向けなのだが。


「それじゃあ操作に慣れるためにまずは僕と戦いましょうか。時間も無制限にしますね」


「はーい、よろしくね」


 というわけで、まずは操作のおさらいから。各ボタンでできること、復帰の限界。それとアイテムの使い方などだ。アイテムは拾わなかったら一定時間で消えてしまうので特性がわからないものもあったが、基本的には見た目のままのものや、参戦しているキャラクターたちが元いたゲームの効果で使えることが多い。

 下手とは言っていたものの、やったことがあるゲームだったからかそこまで酷いミスはなかった。復帰がしやすいピクリンということもあって、自滅もほぼなし。強攻撃とかもスティックの傾け方というか、こんな感じでと伝えたら実際にできていたので、飲み込みはとても早い方だと思う。

 まあ、ご愛嬌で見事に爆弾に攻撃をしてしまって吹っ飛んでいったわけだけど。


 回避やガードには手間取っていることと、実際に戦ってみると操作をどうしようと迷ってしまうことがしばしば。格ゲーみたいなものだから難しいとは思う。ボタンの掛け合わせで行動が変わるわけだし。

 初回は肩慣らしで、2回目は真面目に戦った。やっぱり爆弾率が高いのと、攻撃しているところに爆弾が降ってくるのでそれにぶつかったり、攻撃をしてしまったりして吹っ飛ぶこともそれなりにあった。ぽけけりで練習をした時もアイテムの暴発が凄かったよなぁ。

 明日と明後日も暴発が多発するんじゃないだろうか。木箱やくす玉のように複数アイテムが入っているアイテムもあって、その中身が全部爆弾の場合もある。確率論とはいえ、そんなものが直撃したらほぼ確実に場外だ。


 とはいえ、そういう大型のアイテムは投げつけるにしてもモーションが大きくなるので、その間に遠距離攻撃をして逆に暴発を促すこともできる。デメリットもあるために、結局は使い方次第だ。

 ネムリア先輩の操作も様になってきたところで、残りのゲストも呼ぶ。そう、今日のゲストはネムリア先輩だけではない。2vs2をやりたいのに、CPUと戦ってばかりでは対人戦の腕が磨けない。リスナーは腕もマナーも千差万別なので、ネムリア先輩のためになるか微妙だったので知り合いにお願いしたわけだ。

 というか、ネムリア先輩が呼んだ。俺から呼びかけても良かったのだが、事前連絡くらいならとネムリア先輩がやってくださった。

 ゲストのことを煽ると、コメントが活発になる。


『他にゲストいるのかよ!』

『ライバー?エクリプスの誰かとやるってこと?』

『トーナメントの反対の山なら戦わないだろうからな。スパーリングの相手としては良いだろ』

『別の箱のライバーだったりしない?ネムリアって結構人脈あるじゃん』

『人脈あるとはいえ、基本は絵師仲間じゃね?』


 誰だそれだと、ふわっとした対象だったり、個人名が出たり。パッと見た感じ正解はいないっぽい。片方はもしかしたら当てられるかもしれないけど、もう1人は無理なんじゃないだろうか。

 俺側の接点がほぼなく、ネムリア先輩とも関係は表立ってないはず。裏では仲良しということでそれなりに会話をしているから今回呼べたわけだし。

 2人とも通話アプリのグループに入ってくれたので、紹介をする。俺としては声を出して良いんだって思ったけど、本人たちが良いなら良いんだろう。


「というわけでゲストは、ヴィクトーリアママとアルマ次郎先生です。こんばんはー」


「こんばんはーーーーー!リリ君、ママですよぉおおおお!息子とコラボとか、もう楽しみで楽しみでぇ!」


「うわ、ヴィクトーリアさん飛ばし過ぎ……。はーい、アルマ次郎でっす。エクリプスではエリサちゃんのママやってます」


『ヴィクトーリアママとアルマ次郎ママ⁉︎』

『テンション高過ぎぃ!』

『声かわわわ!っていうか、アルマ次郎先生って女性だったの⁉︎』

『ペンネーム見たらどっちかわからんよなぁ。でも昔からこの2人、お絵描き配信とかで声と手元は載せてるし』

『わかってたけど、ヴィクトーリアママって結構リリのこと溺愛してるよね』

『結構なのか溺愛なのかはっきりしろ』


 リリのアバター絵を描いてくれたヴィクトーリア先生と、霜月エリサのアバター絵を描いてくれたアルマ次郎先生だ。どちらも女性で、イラストレーターが本職ながらもゲームも好きということで今回のコラボとなった。

 声が載ることは今更らしい。それに同人誌発売会などでイラスト本を売る時に顔バレ、声バレもしているとかでそこまで隠していないのだとか。

 アルマ次郎先生なんてペンネームの段階じゃ男性だと思っちゃうよなぁ。けど女性の方だ。真紀さんが女性のイラストレーターの方をお願いしたらしい。


「ヴィクトーリアさんの声で耳がキーンってなった……。音量下げるよ?」


「あら、それはごめんなさい。テンション上がっちゃうと制御できなくて。息子との初コラボで、音声ありなのよ?興奮しない方が無理っ!リリ君、今日もイケボだねえ、可愛いねぇ」


「おかしいなぁ。裏で通話した時はそんな感じじゃなくて普通のお姉さんって感じだったのに……」


「それは仕事の時だもの。今はプライベート!なら私欲全開でもおかしくないでしょう?」


「そうかなぁ?このコラボ、プライベートかなぁ?」


 ヴィクトーリア先生の言葉に首を傾げる。一応これが仕事なんだけどな。先生からすればコラボとはいえ仕事ではないんだろう。報酬はお渡しすることになっているが、イラストのお仕事ではないので別物だと考えているっぽい。

 裏で配信もせずに遊んでいたらプライベートだろうけど、思いっきり全世界に配信してしまっている状況でプライベートじゃないだろう。俺もリリを演じているし。他の人は全員素だろうけど。


 というか、このはっちゃけ具合から、ヴィクトーリア先生はお酒を飲んでいるんじゃないだろうか。それくらいいつもの様子とは異なる。いくら俺とコラボを初めてやるからってこんなにテンションは上がらないだろう。

 ちょっとテンションという意味で想定外はあったものの、フレンドルームに入ることなどは問題がなかったのでチーム分けをして、キャラピックをしていくのだが、まあそこで見たくないキャラが見えたので声を出してしまう。


「えぇ……?ヴィクトーリアママ、煽りゴリラですか?」


「煽りゴリラ?ってなに?普通に有名なキャラだよね?」


「去年は誰も使っていなかったんでしたっけ?強いんですよ、このゴリラ」


「強いんでしたっけ……?僕、キャラ性能はあんまりだけど、KP7先輩が性能自体はそんなにって言ってたような?」


「リリ君大正解だよ。使う人によっては化けるけど、キャラ性能としては中の上だね。ヴィクトーリアさんが慣れてるだけで、特出して強いのはパワーと重量型ってことだけだよ」


 アルマ次郎先生が解説をしてくれるが、煽りゴリラは平均よりはちょっと強いかなというキャラのはず。復帰性能がそこそこ、重量型なので吹っ飛びにくく、そのおかげもあって復帰性能がそこそこでも案外復帰ができる。あとは火力があるもののスピードはそこまでないので攻撃を当てるのが難しい。

 性能的にはピーキーの部類、のはずだ。そのキャラを選ぶってことはヴィクトーリア先生、やりこんでるな?

 アルマ次郎先生は宇宙海賊の狼を選択。煽りゴリラとは真逆のスピードタイプで、遠距離攻撃のできる銃も使えるが軽いので吹っ飛びやすいのが弱点か。明日但馬さんが使うキャラだ。


 俺とネムリア先輩、絵師チームに別れて試合をする。正直連携なんてできず、フレンドリィファイアだけがないのでそこだけが普通のルールとは異なる。だからどっちかが前で踏ん張っている間に後ろから攻撃を当てるとかもできる。

 とはいえ、一部アイテムは問答無用に味方も巻き込む。爆弾とか。

 試合が始まる。ステージはランダムにしていたので、大樹が中央にある縦に長いステージになった。ジャンプを使って上に逃げたり、アイテムを取りに行くのが必要になるステージだ。

 こっちのチームは遠距離攻撃がないのでとにかく近寄るしかない。アルマ次郎先生の銃による攻撃でネムリア先輩が攻撃を受けているが、飛びながら避けている。


「ゴリラは嫌だ!ゴリラは嫌だ!」


「ゴリラじゃないよ〜。ママだよ〜」


「いきなり一撃喰らわせようと、腕を回してるじゃないですか!」


『母子対決なんだけど、なんだかなぁ』

『ゴリラが悪いよ。ネタにしか見えん』

『火力はトップクラスだから、大味ながら使うと楽しいキャラよ』


 最初の内はアイテムが落ちないので、直接戦うしかない。アイテムが落ちてきたらその種類を確認して拾いに行くかどうかを考えないといけない。

 ──地雷が落ちてきた。これは使うべきだ。

 フィールドの最上部に一気に飛んで、アイテムを拾う。そして直後にゴリラの足元に投げつけた。結果、即爆破してゴリラが空に浮かぶ。


「そんなにすぐアイテムに頼る⁉︎」


「落ちた瞬間拾いに行くとか、リリ君視界広過ぎない⁉︎」


「アイテム頼りじゃないと倒せないんですよ!」


「ネムリアさん⁉︎無言で強攻撃しないで⁉︎」


「こういう時は無言で奇襲するのが良いってソウくんが言ってましたよ?」


「息子情報⁉︎」


 日向先輩情報で奇襲をしたっぽい。あの人はあの人で何を教えているんだ。多分本番は全部通話を繋げるから無言の奇襲にはならないんじゃないだろうか。

 アイテムを使ったこともあって、戦況は有利に、なったりはしなかった。

 純粋にお2人の腕が良い。とはいえ反則級のアイテムもあったためになんとか勝率はイーブン。とはいえはちゃめちゃな結果になった。


「やめて⁉︎掴みながら一緒に落ちないで!」


「死ぬ時は母子一緒だよ!」


「ストック最後なんだよヴィクトーリアママ⁉︎勝ち目がほぼないよ⁉︎」


「それでもおおおおお!」


 掴まれると基本的になんともできないために、一緒に場外に落ちて行ったり。

 全員が固まっているところに大きな箱が落ちてきて、爆弾が爆発して全員場外になったり。

 そんなこんながあったものの、まあ練習にはなっただろう。


「お2方、僕たちの練習に付き合っていただきありがとうございました。やっぱりアイテムランダムは事故が多いですね」


「楽しかったー。リリ君もネムリア先生もありがとうございました。私としてはいつでもコラボOKだからねー」


「もういっそヴィクトーリア先生もライバーになったら?」


「それは無理!たまにこうやって遊ぶなら良いけど、予定が空いてないかな」


「企業に所属しないで個人になれば良いのでは?そういうイラストレーターさん、いらっしゃいますよ?わたしはエクリプスに誘われたので企業所属になりましたが」


 何かと兼業されているVtuberさんは多い。イラストレーターさんの場合は自分で立ち絵を描けることもあってそのまま配信をする、というパターンが多いらしい。それこそ絵を描く実演配信とかをしていて環境が整っている場合が多いのだとか。

 結局俺たちのチームはアイテムをガンガン拾いに行って、あとは必殺技とかを狙いに行こうということになった。


「先生方、何か告知とかありますか?」


「直近の仕事ですと、水瀬夏希さんの歌ってみたの絵を2人で描いているのでそちらを見ていただけたらなと思います」


「私もそれかなー。エリサちゃんが想像する手乗りドラゴンってこんな感じ?と妄想しながら描いた共作なので是非是非。娘の作詞が可愛すぎるんだが?」


「ウチの子が作った曲も可愛いですー」


「はいはい、その辺りで。終わらせられませんから」


 水瀬さんの『手乗りドラゴン』関連の褒め合いが発生したものの、長くなりそうだったのでカット。裏でも褒めてもらえたけど、バズったこともあって絶賛されるのがむず痒い。

 配信を終えて、その後も先生方と会話する。


「それにしても子供同士が付き合っちゃうなんて。これでヴィクトーリアさんとも擬似家族?」


「家族関係広げ過ぎだよ……。リリ君と霜月さんなら大丈夫だけど、本気にする子もいるからね?」


「あー、日向君は本気にしてるんだっけ?文化や冗談が通じない子だとそうなるかぁ」


「ソウくんは社長を父親がわりにしてるから、なんで親なのに別のところに住んでるのかって話にもなったし。わたしと社長が結婚してるものだと思ってたし……」


「え、よっぽどでは?どういう家庭環境で育ったの?彼」


「多分だけど育ての親は居ても本当の両親が居なかったっぽい?前の育ての親の言うことをただ聞いてただけって。それもわたしは又聞きだからどこまで本当なんだかわからないけど」


 日向先輩、本当にどういう環境で育ったんだか。下手したら陽菜ちゃんよりもヤバい家庭環境だったんじゃないかって思っちゃうけど、その辺りは踏み込んだりしない。プライバシーの問題もあるし。

 難波君も関わっているっぽいけど。つまり日向先輩も陰陽師関連なんだろうか。

 それからもそこそこ会話して、明日頑張りますという話をして解散。

 明日の大会、頑張るぞ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ