表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
falco  作者: 零翕(おと)
7/7

暇(いとま)

「負けた!」

そう負けたのである。

チームを組めたところまでは良かったがそこからがボロボロであった。

パスやシュートはほぼ止められてしまいドリブルをしようにもすぐに回り込まれボールを取られてしまう始末であった。

「まぁこの僕に勝とうなんて100年早いね。」

「お前ちょっと前まであんなに運動音痴だったのにいつの間にそんな動けるようになったんだよ。」

「まぁ潜在能力の差ってやつかな。(みなぎ)やトビには到底追いつけないさ。」

「なーんだそれまぁいいや飯だ飯。」

「もうお昼休みか。じゃあまたいつもの所で。」

「おーよ!」

どうせ一緒に食べるなら同じタイミングで移動すればいいのにと思いつつ僕は教室に戻りお弁当を取り屋上へ向かった。

「トビバイトの方はどうなんだ?」

「どうしたんだよいきなり。」

「いや、特に深い意味はないんだがよ。」

「なんだよいきなり気持ち悪い。」

「そこまで言わなくたっていいだろ!なぁ晴人!」

「うーんまぁでも僕もトビの立場だったらちょっと気持ち悪いかも、、、」

「はー??なんだよお前らもーいい知らないかんな。」

「ごめんってそんなへそを曲げないでよ。」

そんなしょうもない会話をしながらご飯を食べ。授業に戻り、気づけば放課後であった。

今日はバイトがあるので早めに家に帰らなくてはならない。

「じゃあまた明日2人とも。」

「じゃーな!」

「また明日。」

そんな会話を交わし僕は家の方向へ足を向けた。

どうも、零翕です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

かなり期間が空いた後に出す内容では無いように思われますがそこはご勘弁を。

次から進むと思われます。

良ければまたお会いしましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ