宿屋に到着
ギルドを出てまず先に宿屋にやって来た
「地図だとこの辺だよね…、あったあった
あれだね、きっと」
先程男の騎士の人にもらった、街の地図を元に宿屋を探していた
「いらっしゃいませ~メープルホームへ」
っと笑顔で出迎えてくれたおはあさんに
「ここは宿屋だよね、とりあえず一週間ほど止まりたいんだけど…」
っと俺が言うと、
「はい、ここは宿屋でありレストランでもあるので泊まる人には一日二食で、銅貨8枚だよ」
っといったのでとりあえず銀貨5枚と銅貨6枚を渡した
「はい、ありがとさん。部屋は2階の204号室だよ、ごゆっくり、」
そう言われて、とりあえず今取った部屋に
荷物を置きに行った
この世界のお金は一番安い銅貨、その次は銀貨、金貨、ミスリル硬貨、レジェニア硬貨の順番で高くなる、1つグレードが上がるには10倍するので銀貨一枚は銅貨10枚の価値がある。
「ギルドマスターのお陰で助かったな、
本来なら位置文無しだし…」
「そうだね、またあったらお礼を言わないとね」
ギルドマスターからもらったお金は、あと
銀貨7枚と銅貨12枚なので、大切にしないといけない
「でも、思ったより早くに情報が集まったね~でも、ダンジョンか~」
そう、俺達の当初の目的は、元の世界に帰ること、だが、ダンジョンに入るには、今のギルドカードでは入れない。入るにはランクを一番低いダンジョンでDランクなので今は入れない
「私たちのランクはまだG出し…がんばってクエストをしないとね!!」
そう、ギルドのランクはクエストによって
変わるのだが、荷物運びの様なものから、
モンスターを倒すまで、様々な種類のクエストがある。
「しっかし、今日は疲れたから明日から頑張るとして、まずは、腹ごしらえからだな」
「そうだね、一日中歩いたから、お腹が空いちゃったよ。早く食べよう」
そう言ってしたに降りて行った