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僕の道

作者: 深空
掲載日:2012/08/17


苦しいよ、と。


誰かに頼って頼られて。


あぁ。でも。それでも自分次第。


目の前の選択肢。


どれを選べど自分次第。


嫌ってほどの後悔と。


捨ててゆきたい未練の山。


置いてゆける筈もなく。


ただズルズルと引き摺り歩く。


過去の想い出。


未来の日記。


消えつつ変えつつ描きゆく。


ねぇ、それが人生だよね。


僕の在る世界のルール。


不変のものは何1つなく。


ふと振り向けば少し曲がった僕のメモリー。


懐かしい、と感じる心は。


僕がまだ生きてる証拠。


僕がまだ生きれる証拠。


未来へ進むその一歩。


次なる大地を踏みしめて。


今度こそ後悔なしで。


けれど後悔してこそ輝くんだと。


僕の歴史がきらめくんだと。


どこかで誰かが囁いてる。


うん。

そうだね。


確かにそうだ。


後悔なしじゃ面白くも何ともない。


何一つ輝かない。


そうだ。そう、だから。


せめて、せめて未練を残してゆこう。


影を持たせて光らそう。


悩んで悩んで歩く道。


歩きにくい僕の道。


どこで誰とすれちがう?


どこで誰とどうぶつかる?


どこで誰を愛せるのだろう?


ねぇ。僕は。


生きる限り歩きたい。


何があるか見てみたい。


そして何かを信じてみたい。






今を生きる。


過去を抱えて。


未来を探して。


今を歩く。



僕が道だ。




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