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また6000文字です。

「悪魔など信用できるか!」

「そうだ、この国を滅茶苦茶にしたのも悪魔なんだぞ!」

「まぁ流石に最初から信用を得れるとは思っていなかったけど、ここまでとは…。」

「貴様ら!我をあんな奴と一緒にするな!そもそも、悪魔とは本来は…」

「そんなのはいいから、仕事出来るってとこを見せつけて信用を得た方がいいだろ」

「成程!流石ですマスター!」

「じゃあ早速、そこの第三区画から始めるぞ。」

【ルードは「完全修復(パーフェクト・リペア)」を使った!】

「ムーンライトの能力、使ってみると相当便利だな?」

「そうです!魔界でも利便性なら一番と言われていましたから!」

「壊れていた家が一瞬で元通りに!?」

「あんな魔法があるのか?」

「ああ、この調子で全部の建物を元通りにしてやる!」




「第三区画と、第六区画はこれで完璧か」

「あとは壊滅的な被害を受けた第二区画と、政府機関がある第一区画があります。今日はもう日が暮れるので続きはまた明日に…」

「いや、このまま全て修復する!」

【ルードは「ノースリープ」を使った!】

「これで1日はそのまま活動できるはずだ、さあ続きをやるぞ!」




【ムーンライトは「広範囲索敵」を使った!】

「あの辺り、まだ修復が完了していないようです、マスター」

「ん?パーフェクトリペアを使ったのに修復出来ていないのか…この技にもまだまだ欠陥がありそうだな?」

【ルードは「集中修復(フォーカス・リペア)」を使った!】

「あれ?治らないな…」

「ああ、ルードさん。その辺りは昔から瓦礫のままです。」

「そうなのか?この技は少し前の状態を再現するイメージだから、何年も瓦礫のままじゃあ直せないか。」

「マスター、この辺り、何か妙な気配が漂ってますぜ。」

「この辺りは何度家を建ててもすぐに災害で壊れてしまうと、有名だったんです。だから、だれもこの地区に家を建てなくなって、放置されています。」

「じゃあ、その原因を見つければいいんですね?」

【ルードは「神聖な眼差し(シャイニング・アイ)」を使った!】

【地縛霊に1120ダメージ! 380/1500】

「グオオオ!」

「出てきたか。お前だな?この辺りに災害が発生する原因は。」

「グフ…ガッ…」

【ルードは「全能翻訳」を使った!】

「(私を解放してください…私のせいでこの辺りがこの有様なのは分かっているんです…でも、自力ではどうにもならなくて…)」

「成程、話の通じる霊でよかった」

「マスターが無理やり通じるようにしたんですけどね?」

「せめて、楽に成仏してくれ。」

「(ありがとうございます、これでやっと…家族の元へいけます)」

【ルードは「優しい光」を使った!】

【地縛霊に412ダメージ! 0/1500】




「と言うことで、全区画の修復作業が完了しました。皆さん、ありがとうございました。」

「最初は悪魔だからって信用してなかったが、あんた、とても助かったよ。」

「悪魔って言うだけで嫌悪感を抱いていた俺たちが悪かった!」

「分かってくれたならよい。では、我とマスターはもう帰るから…って、マスター?」

「ノースリープの…効果が切れそうだ…。」

「ああ、もう。我が王宮まで送って行ってあげますから、寝てていいですよ!」

「ありがとう…」

【ムーンライトは「遠距離転移」を使った!】

「では、皆の者!さらばだ!」




「余程疲れたんだね、ぐっすりだ?」

「2日間働き続けたんだ、我は睡眠など必要ないがマスターはそうもいかないだろう」

「そう…ふふ、こう見ると随分可愛いな」

「おい、何をする気だ?」

「ちょっと、ハピ…」


「!!」

「ハピ、何して…」

「二人とも、今のは秘密ね?」

「…」

「…ああ、わかった」

「なかなか、大胆な事するわね…」

「ふふ、じゃあおやすみ…って、あれ?」

【スキルが成長しました。条件達成:幸福度ステータスを1分以内に10000ポイント以上貯める】

【固有スキル・幸福の化身-封印(中級) 効果:レベル上限が1になる。ただし、幸福度ステータスを100ポイント貯めるごとに全ステータスが3上昇する。(ただし、HPとTPは上昇しない)現在の幸福度483326】

「あ…今ので?ええ…」

「1.5倍の強さになったのか?つまり」

「うわぁ、これは…二人とも、誤魔化すの手伝って!」

「承知した…」

「わかったよ…」







「はぁ、また突き放されちゃったかぁ」

「そう気を落とさないでください、マスターだってまだ伸びしろが豊富じゃないですか?」

「それはそうなんだけど、なんか、今日のハピの態度?なんか妙なんだよなぁ、避けられてるような気がする…」

「あー…たまたまじゃあないですか?」

(マスターが鈍感で助かったな…)

「もう僕の力なんて要らないのかなぁなんて思って、悲しくなっちゃってさ」

「そう卑屈にならないでください。きっとマスターにしか出来ないことがありますぜ。例えば、転移とか。それに、マスターには我がついてるんです。ちょっとやそっとの事で見捨てられるわけがありません!」

「ハハ、大した自信だな。僕ももっと自信を持っていいのかな」

「ルード、ちょっと、今、空いてる?」

「何だ?本来レッドの街を修復してる途中の予定だったから、今日は一日、特に予定はないけど」

「ちょっとアレックスさんのストライクギルドに行こうかと思って。」

「で、僕に留守番をしててほしいと」

「いや、留守番は大賢者様に任せてあるから、ルードは一緒に来て欲しいの…いや、変な意味じゃなくて…」

「やっぱ、なんか変だぞ?お前…」

「~~!…それはいいから…付いてきてくれる?」

「何か、嫌な…いや、不快ではないけれど、何かの気配を感じるの。」

「そういえば、我も何か威圧感を感じる気がしたが…」

「大賢者様に聞いてもそんな気配はしないって」

「僕も何か変な感覚はあったけど…」

「私達だけに直接送られていて、二人も契約しているからその影響を受けている?」

「成程、直接お呼び出しってわけか?」

「情報収集力ならギルドが強力だし、アレックスさんのところに行くのが一番かなって。一応私達はあそこの所属のままだし?」

「そうだな。行ってみよう」




ストライクギルド本部に着いたハピは、すぐに気配の主の正体を察した。

「絶対コイツだ!間違いない!」

【注意:武家屋敷ダンジョンに大きな魔力の反応あり。推奨ランクS以上。危険なため、推奨ランク未満の者は近づかないこと。】

「アイツそういえばまた戦おうとか言ってたな…」

「そいつはどんな奴なんですか?我にも教えてください」

「私も知らないよ。」

「前に戦ったボスモンスターなんだけど、結構面倒くさいやつだった。」

「あのダンジョンはレベル上げや素材集めに最適だったんですよ。少し前まではね…」

「あ、アレックスさん。ご無沙汰してます。」

「私達、行くよ、あそこへ。ランクもS+だし、いいですよね?」

「え、お二人があそこへ?まぁ、私達としても優良ダンジョンが一つ潰れて困っていた所です。お願いできるなら、よろしくお願いします。」

「元はと言えば私達が撒いた種だしねぇ…」

「全く、しつこい奴だなぁ、さて、行くぞ」




「さて、ここだな」

「あの、ここは今Sランク以上の方以外は入れませんが…って、国王様!?」

「その驚かれ方するのは初めてだな…?そんなに特徴的な顔してた?」

白髪(しろかみ)に緑の瞳の奴なんて、そうそう居ないだろう…」

「それ以前に国を守った英雄なんだから、みんな顔くらい覚えてるでしょう。」

「そんなものかねぇ?」

「国王様はここに何の御用で?」

「ああ、ここのボスが私達を求めてるんでね、もう一度ぶったおしに来たの」

「はぁ…?まぁ、国王様達の強さは知っているので、止めはしませんが。」

「よし、じゃあ行ってきますね」


「…国王様は妖精を、側近の方は悪魔を従えてるって、ただの噂かと思っていたが、本当だったのか…。」




「ダンジョン内では転移魔法は使えない。まぁ、気を付ける程の事は無いと思うけど」

「面倒ね、ささっと行っちゃいましょう?」

【ハピはTPを12消費し、スピードスターを発動した!】

【一定時間、敏捷性が1000%上昇します】

【アーティファクト「星の力の石」の効果で、敏捷性が500%上昇します】

「じゃあ、先行ってるね!」

「おい、待て…」

「…行っちゃいましたね。」

「一人で突っ走るのはもうやめてくれぇーーっ!」




「最深部到着っと。」

「このスピードで来たら、ルードさん、当分追いつけないと思う…。」

「まぁ、大丈夫でしょう。」

「来たか。強者よ。」

「!!」

(この気配…前とは確実に何かが違う)

「久しぶりだな。もう一人の男はどうした?」

「…そのうち来るよ、多分」

「そうか。ならもう暫く待ってやろう。」

「いや、その必要はないよ。ルードが居なくっても、あんたくらい、倒せる。」

(ちょうどウズウズしてた所で、人目を気にせず闘えるこのチャンスを逃したくない)

「そうか?だが我も遂に完全復活を遂げたのだ。生半可な力で挑んで、無様に負けても知らんぞ?」

【《武神》 Lv200 HP500000/500000 AT9999 DF9999 MG2500】

「前のショボかったステータスが見違えるようになってる。これが本来の姿なのね」

(正直、勝てるかは分からない。でも、ステータスはほぼ互角…あとは私の強みを押し付けることが出来れば、勝機はある。)

「ああ、そうだ。」

「それでも私、いや、私達の敵ではないけどね!」

「そう!これでも喰らえ!」

【マリーはTPを87消費し、フラワービームを放った!】

「ほう、なかなかいい攻撃だ!」

【武神は寸前で回避した!】

「だが、予備動作が大きすぎたな!撃つ方向がバレバレだ!」

「それは陽動よ?」

「何!?」

【ハピはTPを25消費し、レーザーネットを放った!】

【契約:火属性付与 により、ダメージが100%上昇します】

【武神に23398ダメージ! 476602/500000】

「ぐふっ…流石我を一度倒した者だ。なかなか腕が立つな」

「大したダメージが入ってない…ふふ、これ程の相手と闘っていると、流石に楽しくなって来る。」

「お主も闘いを楽しむ者か。よかろう。全力で楽しもうではないか。」

【ハピはTPを9消費し、炎竜剣生成を使った!】

【ハピはTPを9消費し、炎竜剣生成を使った!】

「ここからは、本気で行く。」

「我も丁度、体が温まってきたところだ。いざ!」

【ハピはTPを20消費し、獄炎連撃を放った!】

【契約:火属性付与 により、ダメージが100%上昇します】

【武神は仁王立ちを発動した!】

【武神の防御力、魔力が一時的に1000%上昇します。】

【武神に12225ダメージ! 464377/50000】

【武神は三歩必滅-壱を発動した!】

「我が最高威力の一撃、受けてみるか?」

「いや、それは御免ね…」

【ハピはTPを40消費し、十王無塵を発動した!】

【10hit!】

【武神に148756ダメージ! 315621/500000】

【武神の三歩必滅のカウントがリセットされた!】

「そんな技喰らったら、ひとたまりも無いからね、キャンセルさせてもらったよ。」

「流石、少しでも体勢が崩れると発動できない弱点を見抜いていたか…」

【ハピはTPを125消費し、阿・修羅の幻影を発動した!】

【ハピの攻撃力、魔力が一時的に3倍化されます。】

【ハピはTPを20消費し、クロススラッシュを放った!】

【阿・修羅の幻影の効果により、代わりにトリプルクロススラッシュが発動します】

【契約:火属性付与 により、ダメージが100%上昇します】

【6hit!】

【武神に266763ダメージ! 48858/500000】

「そういえば、お主は我に大事なことを教えてくれたな。」

「…何?」

「勝負は頭脳!力押しだけでは勝てないことを!」

【武神は反撃の狼煙を発動した!】

【受けているダメージの割合に比例して一定時間ステータスが上昇します】

「さぁ、第二幕と行こうか!」

「結局力押しじゃない!何が来るのかと思ったら!!」

【武神の破断!】

【ハピは寸前で回避した!】

【ハピはTPを5消費し、一騎一勇を発動した!】

【武神に4298ダメージ! 44560/500000】

「くっ、硬い!」

「そう簡単には終わらないぞ!」

【武神は一閃を放った!】

【ハピはTPを2消費し、カウンターを放った!】

【武神に3907ダメージ! 40653/500000】

(一撃喰らうだけでも相当痛いはず…さっさと決めちゃった方がいいけど、どうやって一撃で沈むほどの火力を出すかが問題だ…)

【武神は進撃の神撃を放った!】

【ハピは寸前で回避した!】

(分かった、こうすれば…)




「マスター、あと少しで最深部です!」

「やっとか…また変な事してなきゃ、いいけどな」




【武神に7054ダメージ! 24409/500000】

「我の力は、ダメージを受けるごとに増していく。それがどういう意味か分かるか?」

「そろそろ、回避がしんどくなって来た…このまま行くと私は、負ける。」

「そうだ。知を体得した我はまさしく、不敗神話を築いたあの頃の強さ、いや、それ以上かもしれぬな?」

【ハピはTPを13消費し、讃歌紫苑を放った!】

【契約:火属性付与 により、攻撃に火属性を付与します】

【武神に913ダメージ! 23496/500000】

【武神の防御力と魔力が一定時間20%減少します】

「ほう、攻撃力ではなく防御力を下げてくるか。余程自信があるようだな!」

【武神は渾身の一撃を放った!】

【ハピは咄嗟に防御態勢に入った!※ダメージが20%軽減されます】

【ハピに53ダメージ! 27/80】

「うっ!?」

【強い衝撃を受けたため、状態異常「骨折」が発動します 部位:左腕】

「…勝負あったな」

「…」

「我もお主を殺したくはないのだが…致し方あるまい…」

「いや、まだ出来ることはある…」

【ハピはTPを25消費し、レーザーネットを放った!】

「またこの攻撃か…?万策尽きたのか?」

【武神は寸前で回避した!】

「やっぱり、貴方、学習能力が足りないんじゃない?」

「何?」

【マリーはフラワービームを放った!】

【チャージ100%:範囲と威力が最大まで大きくなります】

【武神に176785ダメージ! 0/500000】

【武神を倒した!】

「私がさっきから技をチャージしていたのに気づけなかったのが、武神さんの敗因ね!」

「仲間が大切っていうのも、頭に叩き込んだ方がいいと思うよ。」

「ハハハ…一度だけでなく、二度まで我を倒すとはな…よかろう。我がドロップする【武神の魂】を使えば、いつでも我を呼び出せる。その、仲間、というやつになってやろうではないか。」

「貴方、暑苦しいから、そうそう呼び出さないと思うけど」

「そんなことを言うでない!困ったときはいつでも我を頼っていいからな!」

「そういうところが面倒くさいんだって」




「おい…また無茶しやがって」

「勝ったから、いいんです。それより、ドロップアイテムの回収をお願い…片手が使えなくて」

「その状態のまま帰る気か?ちょっと見せてみろ」

【ルードは「グロープラント」を使った!】

「ほら、取り敢えず固定しておいたから」

「ありがとう」

主人公が髪:白/瞳/緑の配色な事がここで発覚!!

お前そんなカラーだったんかい!いや自分で書いたんだけど!覚えとらん!

あと「一喜一憂」や「三寒四温」なんかの四字熟語を改造して技名にするの、昔の私はセンスいいって思いました。

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