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僕とキミはなかなか? 【恋】に発展しない!?

作者: 七瀬
掲載日:2021/05/03







僕の名前は、『阿部 仁之』22歳、大学生だ。

僕の隣に、いつもいる彼女の名前は、『田村 優美』

22歳、彼女も僕と同じ大学に通っている。

僕と彼女は、たくさんいる友達の1人だ。

でも、気が付けば二人でいる事も増えていった。

普通なら? このまま行けば、【恋】に発展していくのだろうけど。

僕たちの関係は、友達止まりだ!

僕も彼女も、別に恋人同士になりたいわけじゃない。

彼女と僕は、付き合いたいとか? そういう感情は一切ないんだ!

でも、【親友】とかじゃないし、ただただ、二人でいるだけで

楽しいと思えるんだ。

凄く僕は、彼女と一緒に居て、落ち着くんだよ。

きっと、彼女も僕と同じ気持ちなんだと思う。




 *



『ねえねえ、仁之? 今日さ~帰りに何処か行かない?』

『あぁ、いいよ!』



そこに、僕たちをよく知ってる友達にこう言われる。


『なんだよ! なんだよ! お前たち、付き合ってんの?』

『えぇ!?』

『別に、付き合ってないよ。』

『それにしても、仲がイイよな~お前ら~!』





周りの人から見たら、僕たちは【恋人同士】に見えるのかな?

確かに、二人で横に座って、くっついて楽しそうに話している

ところを見れば? そう、思われてもしかたがないのかな。

だけど、本当に僕たちは付き合っていないんだ。




・・・そう言えば?

以前、彼女にこんな事を言われた事をふと思い出した。



『あのさ~仁之は? 私の事、どういう風に思ってんの?』

『えぇ!? 急に何?』

『ほら? 私たちさ~よく【恋人同士】に間違われるでしょ? 仁之は

私のこと、どう思ってんのかなって思っただけ。』

『凄く僕にとって、ずっと一緒にこれからも居たい存在だよ!』

『うん。私も仁之と一緒の気持ちだよ。』

『良かった! 優美がそう言ってくれて!』

『私も!』





僕も彼女も恋人とか? 付き合いたいという気持ちがない事が確認し

合えて少しホッとしていた。

もし、彼女と付き合ったら? いつか別れてしまうかもしれない!

嫌いになるかもしれない!

もう、彼女と会えなくなってしまうなんて考えられないよ!

だから、僕は今の関係がいいと思っているんだ。

彼女も僕と同じ気持ちで良かったと思っていたら?



 *



突然! 彼女が彼氏を連れてきたんだ。



『あのさ~仁之! “私、彼氏がデキたんだ”彼が川島理人君だよ。』

『えぇ!? あのう、僕は優美ちゃんと仲良くさせてもらっている

阿部仁之です! 優美ちゃんの事、よろしくお願いします。』

『あぁ、君が阿部仁之君か? 優美から、君の事は聞いてたんだけど?

イイ人そうで、良かった! 俺こそ! よろしくな!』

『あぁ、ううん。』

『ごめん! 今日は、理人君とデートだから、また今度ね仁之!』

『あぁ、』





なんか? 複雑な気持ちになったよ。

今まで、恋愛感情がないと想っていた彼女に、、、。

新しい彼氏を僕に会わせるために、彼女が連れて来たとき。

途轍もなく、僕はヤキモチを妬いた。

僕は、こう思うんだ。

男女の関係に、恋愛感情が湧かない事はないんだと...。


『こんな気持ちにさせて、僕はどうすればいいんだよ。』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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