僕とキミはなかなか? 【恋】に発展しない!?
僕の名前は、『阿部 仁之』22歳、大学生だ。
僕の隣に、いつもいる彼女の名前は、『田村 優美』
22歳、彼女も僕と同じ大学に通っている。
僕と彼女は、たくさんいる友達の1人だ。
でも、気が付けば二人でいる事も増えていった。
普通なら? このまま行けば、【恋】に発展していくのだろうけど。
僕たちの関係は、友達止まりだ!
僕も彼女も、別に恋人同士になりたいわけじゃない。
彼女と僕は、付き合いたいとか? そういう感情は一切ないんだ!
でも、【親友】とかじゃないし、ただただ、二人でいるだけで
楽しいと思えるんだ。
凄く僕は、彼女と一緒に居て、落ち着くんだよ。
きっと、彼女も僕と同じ気持ちなんだと思う。
*
『ねえねえ、仁之? 今日さ~帰りに何処か行かない?』
『あぁ、いいよ!』
そこに、僕たちをよく知ってる友達にこう言われる。
『なんだよ! なんだよ! お前たち、付き合ってんの?』
『えぇ!?』
『別に、付き合ってないよ。』
『それにしても、仲がイイよな~お前ら~!』
周りの人から見たら、僕たちは【恋人同士】に見えるのかな?
確かに、二人で横に座って、くっついて楽しそうに話している
ところを見れば? そう、思われてもしかたがないのかな。
だけど、本当に僕たちは付き合っていないんだ。
・・・そう言えば?
以前、彼女にこんな事を言われた事をふと思い出した。
『あのさ~仁之は? 私の事、どういう風に思ってんの?』
『えぇ!? 急に何?』
『ほら? 私たちさ~よく【恋人同士】に間違われるでしょ? 仁之は
私のこと、どう思ってんのかなって思っただけ。』
『凄く僕にとって、ずっと一緒にこれからも居たい存在だよ!』
『うん。私も仁之と一緒の気持ちだよ。』
『良かった! 優美がそう言ってくれて!』
『私も!』
僕も彼女も恋人とか? 付き合いたいという気持ちがない事が確認し
合えて少しホッとしていた。
もし、彼女と付き合ったら? いつか別れてしまうかもしれない!
嫌いになるかもしれない!
もう、彼女と会えなくなってしまうなんて考えられないよ!
だから、僕は今の関係がいいと思っているんだ。
彼女も僕と同じ気持ちで良かったと思っていたら?
*
突然! 彼女が彼氏を連れてきたんだ。
『あのさ~仁之! “私、彼氏がデキたんだ”彼が川島理人君だよ。』
『えぇ!? あのう、僕は優美ちゃんと仲良くさせてもらっている
阿部仁之です! 優美ちゃんの事、よろしくお願いします。』
『あぁ、君が阿部仁之君か? 優美から、君の事は聞いてたんだけど?
イイ人そうで、良かった! 俺こそ! よろしくな!』
『あぁ、ううん。』
『ごめん! 今日は、理人君とデートだから、また今度ね仁之!』
『あぁ、』
なんか? 複雑な気持ちになったよ。
今まで、恋愛感情がないと想っていた彼女に、、、。
新しい彼氏を僕に会わせるために、彼女が連れて来たとき。
途轍もなく、僕はヤキモチを妬いた。
僕は、こう思うんだ。
男女の関係に、恋愛感情が湧かない事はないんだと...。
『こんな気持ちにさせて、僕はどうすればいいんだよ。』
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