かわいすぎかよ…………… アスト目線
R15かもですね。少し下ネタ表現があるかもしれません。
苦手な人は読まなくても大丈夫な話のアスト目線です。
正直、実感がない。エミィと結ばれて幸せに浸っていたらティアとランスに呼び出されて、乙女ゲーム関連の話と神?になるって話。いい話だとは思うよ?エミィと長い時間一緒に過ごせるんだし。でもさ、我儘を言ってしまうとさ、エミィと結ばれた幸せにもうちょっと浸っていたかったというか…まぁ、しゃーない。………………結局あの後
《じゃあ国王陛下達にお願いしに行ったら連絡するから!》
って言って解散となった。エミィは旧スピッツ王国の家族の所に遊びに行った。エミィがしてくれたキスの意味を知らなかったからエミィ拗ねてたけどちゃんと帰ってくるって言ってたから信じよう。
俺はというと今日は1日中休みの予定だったので時間は十分にある。なのでエミィがしてくれたキスの意味を調べに図書館へ向かった。どんな本に書かれているんだろう?こういう時は司書様に聞くのが一番いいかと思って司書様を探す。どこだ…?あ、いた。
「司書様ー。探してる本があるんですけど…どこらへんにあるかしりません?」
「おや、アストラル殿下。今日はどんな本ですか?」
「えーと、キスの意味が書いてある本…ですかね。ほら、キスってする場所によって意味が違ってくるらしいじゃないですか。それを知りたいなって思いまして。」
「…女性の仕草ってことですかね?…………………参考になるかはわかりませんが少し心当たりがありますよ。少々お待ちください」
「あ、いつもすいません。ありがとうございます、お願いします」
実は俺は前世から読書が趣味だ。そのためこの図書館によく来る。となるとこの司書様とも当然顔見知りなわけで。司書様は俺と本の好みが会うのでちょくちょく話すほどの仲だ。この図書館の本を全部知り尽くしている。前世での本屋の検索機みたいですごなーっていつも思う。そんなたわいもないことを考えていると3冊くらいの本を抱えて司書様がやって来た。
「ここら辺に書いてあると思うんですけど…エミィ様にキスされたんですか?」
「……………………」
「……………沈黙は肯定と取らせて頂きます。いつもネタを提供してくださりありがとうございます」
「…お役に立てたなら良かったです」
実はこの人、結構売れっ子の小説家だったりする。たまーにネタを提供している(主にレヴィとローズ嬢のだがたまに自分たち)。ばれたら怒られるけどそこは小説家の腕の見せ所って言ってわからないようになってる。小説家ってすごいなー。この人の異世界系の小説とか面白いの確定じゃん!読んでみたいかも…。あ、異世界と言えば。俺達前世の名前知らないから教えてもらえないかな。二人だけの呼び名とか憧れる。テンプレ通りだから名前覚えてなくても無理はないけどさ。
「手が止まってますけど…」
あ、本題を忘れてた。
「すいません、せっかく探してもらったのに」
「いいえ、構いませんよ。そのかわりと言ってはなんですが…ネタ提供をお願いします。ちょっと行き詰ってまして」
「ああ、わかりました。用事が終わったらでいいですか?」
「もちろんです」
まずは意味を調べないと。………ないな。いや、あと半分!そうしていると司書様が次の本に入る。二人で手分けして調べて数十分後。司書様が俺を呼ぶ。
「殿下、ありましたよ!」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
「いえいえ、じゃあ終わったらお呼び下さい」
「はい、ありがとうございます」
司書様が司書室に入ったのを確認して司書様が見つけてくれたページを見る。まずおでこにキスの意味は「大丈夫よ、そばにいる」。不安にさせたけど大丈夫よって意味なのかな。そしてまぶたのキスは…
「大好き、可愛い人」
え…………なにこれ、嬉しすぎるんですけど。可愛い人は置いておこう。
まぶたに思わずキスをしてしまったとき、女性の心を占拠しているのは純粋な愛情。
まじか。ヤバイ、嬉しすぎる。どうしよう、頬が緩む…なんなのエミィ、かわいすぎかよ。
その後、エミィのキスに悶えまくってノリノリで司書様に話をネタを提供し、帰って来たエミィをたっくさん甘やかしましたとさ。終わった後にエミィに「意味を調べたよ」って言ったら
「あれがわたくしの気持ち。これからもよろしくね、わたくしの可愛い人」
って。………………その後は更に甘やかしましたとさ。
次はティア目線の話を書いてみようかなと思います(⌒∇⌒)




