小説のモチベーションについて
(これらのことは私が感じた事を書いてあります)
(人によっては共感できない部分もあるかもしれませんがこういう人もいるんだなという暖かい目で見守ってくれれば嬉しいです)
(正直、これは私は読み専の方にも読んでいただきたいものともなっています!)
拙い文章になります。
それでも良ければ拝読いただければ嬉しいです。
小説を書く時のモチベーションって皆様あるでしょうか?
面白い小説を読んだ時、面白いアニメを見た時、面白い漫画を読んだ時…。
殆どの方はこちらからだと思います。
初めて私が書いた時も同じようなものでした。
ですが、私にはもう1つのモチベーションの保ち方があります。
ちょっと話が変わりますが、まず私の体験談を書かせていただきます。
小説を作っていくうちに出来上がっていくストーリー。
自分が思ったストーリーと異なっていき、当初予定していた物語と変わった世界観。次第に成長していく主人公等…
私の初作品、「異世界オタゆーしゃ!」では書いていくうちに、最初に書こうとしていたものよりも、どんどんと変わっていきました。
まるで、本当に登場人物達が自分たちで物語を作っているような感じがして…
それが、本当に楽しく感じられました。
それも束の間、次は小説の修正作業に入ります。
これはとてもとてもつまらない作業と私は感じます。
いわゆる創作…その中でも小説を書くと言う点では自分の妄想の中の出来事を相手にできるだけ明確に伝える様にしなければなりません。
必要なのは地の文。
せっかく読んでくれた読者の時間を無駄にはしたくない!という思いから、「異世界オタゆーしゃ!」も修正修正修正修正でした。
物を書くと言うのは本当に難しいものです。
読者から見たら何を言っているのかすら分からない文章さえ、自分から見たら上手く書けたと思ってしまうものです。
(これは、あくまでも私の話です。全ての人がこうなっているという訳でも無く、最初から地の文もしっかりと書けている作家さんもいるでしょうし、修正すら楽しく行える作家さんもいると思います)
同じような物語を何度も何度も見て、おかしい文章、足りない文章を見つけていく…
私には苦行のようにも感じました。
だんだん…だんだんと、モチベーションは下がっていく一方でした。
そんな中、私はTwitterをやっているのですが、フォロワーさんの1人が「結構面白いで!」と褒めてくれました。
それがとにかく嬉しくて。本当に嬉しくて。
私は、第2章、第3章と続けて書いていきました。
最後まで書き上げた時、私は達成感と安心感を確かに感じました。
登場するキャラクター…主人公の物語をしっかりと終わらせる事が出来たからです。
自分の愛する登場人物達です。
それはそれは大きなものでした。
そのうちに、「私も読むよ!」や「俺も読むよー」等の声も上がり、少しずつTwitterの中で読んでくれる人が増えていきました。
感想を送ってもらえる中で、面白かったよ!(お世辞かもしれませんが)等の言葉と共に、幾多の指摘が入りました。
正直に言うと、最初こそは何を偉そうに…
等と感じる部分もあったと思います。
それでも、やはり読者の指摘と言うのはとても大切なものなのです。
大事な事なのでもう一度書きます。
読者の指摘は、とても大切なものです。
自分では気づけない所を教えてくれています。
私は、再び辛い辛い修正作業に入りました。
そして、出来上がった今の「異世界オタゆーしゃ!」。
正直今でも修正の余地はかなりあります。
それでも、修正前と見比べると地の文の量が圧倒的に違います。
また私は達成感を覚えました。
1番モチベーションが低くなる修正作業でも、確かに大事な事なのだと改めて感じさせられました。
Twitterの中で貰った指摘によって私は気づくことができました。
まだまだ「異世界オタゆーしゃ!」には修正部分もあると思うので、もしご覧くださったのならば是非ともご指摘頂ければと思います。
話が少し脱線しました。
当初より何が伝えたいのかと申しますと、2つあります。
1つ目は、私が小説を書く上でのモチベーションは「人」でした。
人との交流によって、モチベーションは高まるものだと私は思っています。
もし、同じような考えを持つ方、又は読み専の方などは次の考えを提案したいと思います。
まず、小説家になろうではお気に入りユーザーと言う機能(まだなろうの機能を理解しきれていない部分はありますが)があります。
これは、モチベーションを高める上で非常に有効活用できる機能では無いかと思います。
周囲の人が頑張って小説を書いているなら、自分も頑張れそうだとは思いませんか?
それと、活動報告。
私は逆お気に入りユーザーの方はとても少ないのですが、コメントを下さる方がいてくださりました。
そのお陰もあって、フラグこそ立ててた物の当初書く気は無かった「異世界オタゆーしゃ!」の番外編までも書き上げることもできました。
やはり、お気に入りユーザー、活動報告についてはかなりの有効活用が出来るものと感じます。
作品を読まれることが無くても、「執筆頑張ってください!」のコメントを頂けるだけでも励みになると思うのです。
(ちなみに私は頂いたことはありません。笑)
しかし活動報告と言うのはあまり読まれるものでもありません。
新着の活動報告一覧…ともありますが、読まれているのかすら怪しいように思えます。
活動報告はお気に入りユーザーの人のものしか殆ど見られていないのでしょう。(多分)
だからこそ、お気に入りユーザーさんをお互いに増やし、コメントし合う…という事が良い事かなと感じます。
特に、読まれる人が少ない人こそ。(私含めて)
現状で満足しているのならば関係ないかもしれませんが、私と同じ考えを持つ方がいるなら皆さんもどんどんお気に入りユーザーを増やして行くと良いのではないかと思います。
…もちろん…私も…汗(コミュ障)
2つ目に、伝えたい事と言うのは少しおかしい気がしますが、他の物書きさんのモチベーションは一体何なのかを聞いてみたいという事です。
まだまだ執筆など殆どしていない私なので、それこそ私と総合評価もあまり変わらないのに30万文字以上も書かれている作品を見ると驚き、尊敬します。
一体、何故それが出来るのか?
とてもそれが気になってしまいます。
今書こうとしている新作のモチベーションも上がらず停滞している状況です。
物書きさんの方、よろしければ教えてください。
…すみません、少し図々しいですね。笑
それではその図々しさを利用して、最後にちゃっかり宣伝活動させていただきます。笑
先程も出てきた「異世界オタゆーしゃ!」ですが、修正の余地は見られるもののしっかりと終わりまで書けたので最後の方にも少しは自身があります。
よろしければ少しでもご覧頂ければ…なんてむしろ読む気なくしますね。しかもハードルも上がってしまう…忘れてください。笑
最後に、これを読んで下さった読者の皆様に少しでも同じような考えを持つ人がいましたら、お気に入りユーザーを増やしてみようかな?等と思って頂ければ幸いです。
私も逆お気に入りユーザーさん欲しいです!!(図々しい)
また、小説を書いたことの無い人も、小説を書くという事は楽しいことであり、辛いことでもあるのかな?等と考えていただけたら幸いです。
少しでも書いてみようかな?と思う方は是非とも書いてみてください。
きっと、楽しく書けます。
良いものを作ろうとする程、苦労が勝ってきます。
そんな中でも書いた小説であれば、きっと修正前と見比べると達成感を覚えると思いますし私も喜んで読ませて頂きます。
(偉そうに自分が出来ていないことすら指摘するかもしれませんが…笑)
小説家になろう!の更なる繁栄とこれを読んで下さった読者様方の更なる活躍を願って終わらせたいと思います。
読みづらい部分もあったかもしれません。拙い文章の中、最後までお読み頂き
ありがとうございました。
(前書きにも書いた様に、人によって様々な意見があると思います)
(さまざまな感想が送られてきたら嬉しい限りです)