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歌詞その7

小さな別れ


 もしもあの時 ほんの少しだけ勇気があれば


 今の悲しみは無かったはずなのに


 せめて名前だけでも 貴方の口からききたかった



 出会いは突然 貴方は私に手を差し伸べた


 何処の誰とも知らなかったけれど 心はどうして 貴方を求めたの


 臆病な私は 名前も聞くことが出来なくて




 私の視界に貴方はいるけど 貴方の目に私は映っていなくて


 切なさに 貴方を探した



 それなのに



 貴方は 姿を消してしまった


 私はこんなに悲しいのに きっと貴方はそうではないと


 わかってしまうから 余計に辛くて


 貴方にとっては 小さな別れ 道端の石をけるよりも 無意味な別れ




 貴方との距離 それは近くはなかったけれど


 すれ違うだけで笑顔になれた


 名前も知らなかったけど 貴方がいれば幸せだった



 別れは突然 貴方は音なく消えてしまった


 私以外の人に見送られ 貴方はどんな 顔をしていたの


 知らない私は 想像するしか出来なくて



 私は見ているだけだったから 誰も知らない片思い


 切なさは 私を貫いた



 そうだけど



 貴方は こんな思いはしない


 悲しいのは私だけ 狭い世界の一つの悲しみ


 私が耐えれば 何も変わらなくて


 それでもいいかな 大きな別れ いつかはきっと 小さな別れ




 狭い世界の 小さな変化 きっと誰も気が付かないけど


 明日の私は きっと笑える

 これは二代目ドリムである舞が歌っていた曲です。

 片思いのまま誰にも気が付かれずに終わってしまった恋とそれから前向きに歩き出すみたいなイメージだったのですが、ちょっとストーカーっぽいかなって気がしなくもないです。

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