歌詞その13☆
注意:『両声類だった俺は両性類にLvUPした』の進行で重要な要素を含んでいる可能性があります。
『わがままでごめんね』
ごめんね 世界で いちばん 好きな人
いつも いつも いつも わたし わがままで
だけれど わたしは その想い その想い 応えない 応えられない
近い 遠い 曖 昧 好きだから
君がくれたもの 歌と名前
それから たくさんの時間とこの気持ち
君から もらった 世界
それが わたしの 全て
また今日もわがまま言わせて
ねえ 君の気持ちに 応えてあげられないけど わたしここに居ても良い?
わがまま言わせて
約束だけは守るから もとの曖昧な関係 また戻れないのかな どうなのかな
出会いから 今まで ずっと君といて
いろ いろ いろ いろ あったよね
わがままを
許して 許して 許して 許して なんて言わないよ
だけど 決めた わたし ずっと 君といる
君と過ごしてきた 短くて長い時間
いっぱいの経験 消せない程の思い
君もね きっとね 知ってる
もとに戻るのは 無理と
今日だけは わがまま聞いていて
もとには きっと 戻れない
だけど 形は似せられるから
その関係で 騙されて
わがまま聞いていて
君のシャイな唇から わがままわたしにも聞かせて
わたしは君も幸せにしたいから
君との時間 それは消せない消させない
例え君でも それだけは許さないから
ねえ 進んだ時は
ねえ 戻るなんて事はない
時計の針を 回してもダメ
わがまま言わせて 君の事 一番好きだよ
今日から 新しく 始まる物語
だけど それは 変わ らない ようでいて
本当は 全然 全然 全然 全然 違う日々で
わた しの 願い 許して くれるかな
『両声類だった俺は両性類にLvUPした』における最後の歌詞になります。
なんか前後で書ききって投稿するとか言った作品があったような気がしますがたぶん気のせいです。
前がきに重要な要素とか書いていますがモロネタバレです。
そしてこの後書きにもネタバレ書きますので気になる方はブラウザでバックしてください。
そんな訳でユメが遊馬を振るために書いた歌詞です。
序盤の「近い 遠い 曖 昧 好きだから」が振った理由の全てです。
曖と昧にスペースがあるのは曲的にそんな風に切って歌うからなので、詩としては見づらいですが歌いやすくなってます。たぶん。
一番で遊馬を振って二番でこれからどうしたいのかを綴っているとみて貰えるとちょっとわかり易くなるとは思います。
二番の内容としては変わりたくない、元に戻りたいけど、そんなことは出来ないししたくないから、変わらなかったふりをしようみたいな。
変わっていないように見えても何処か違いあるんだよ、みたいなそんな感じです。
ユメは遊馬を振りましたが、歌詞にある通りユメは遊馬の事が一番好きなんです。難しい関係です。
本編のラストも難しかったです……