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歌詞その11

『十七』


 十七年 たったそれだけ それでも 僕が生まれてから今まで


 全ての時間 全ての月日


 それだけで 人生を諦めるには十分だった


 思い返せば 無駄な時間 無意味な月日




 高校せいしゅんも 半分過ぎた 十月二日


 ふと 僕には何もない事に気が付いた


 好きな事 好きな教科 やりたいこと 笑いあう友達


 全部全部 僕にはなかった




 何がいけなかったのか 何処で間違えたのか


 考えるまでもない 何もかもがいけなくて 全てで間違えた


 でも 僕にも たった一つだけ




※君に出会えたこと それだけが 僕の中の成功談


 今までの失敗を 全て なかったことにする 大きな財産


 これからの失敗も きっと 霞ませるだけの 大きな出会い


 何もしない自分は もう 終わりにしよう






 不器用に 動き始めて 早幾月


 ふと 僕の顔の笑顔に気が付いた


 やること 成すこと どんなこと 結果は失敗


 だけどだけど 僕は楽しかった



 ただ始めれば良かったのだ ただ動けば良かったのだ


 それだけできっと 君は笑ってくれて それが全てで


 でも それは 始まりでしかなくて



※※君に出会えたこと 初めての 僕の成功談


 これからの成功を まるで 予期しているかのような 大きな希望


 これからの失敗を 絶対に 価値あるモノにする 大きな出会い


 君との出会いが 今 僕を動かしている





 たった一つの出会い それは大きくても やっぱりたった一つだから


 一つから二つ 二つから三つ


 ゼロと一は大きくても 一と百は小さいから


 きっと君を 百回笑わせられる



 ※繰り返し


 ※※繰り返し

 本編Lv89の途中で申し訳程度に出た歌詞です。

 その前にも出てきましたが、いつ出したのか忘れました。


 君に出会えたことが僕にとっての唯一の成功だよ。みたいなことを考えていたらいつの間にか書いていました。

 二番はいちばんが出来た後一カ月以上たって書いたのでだいぶ雰囲気が変わっているような気がしなくもないです。

 確か電車に乗っている時に一番を書いたようなどうでもいい記憶があります。

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