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あの頃のように

作者: 七色菜月

あなたは、きっと知らない。

私は、あなたに出会って、

一緒に居る時間も増えていって、

あなたと居る時は、ただ、嬉しくて、楽しくて、はしゃいで、笑ってばかりだった。

そんな日が、ずっと続くと思ってた。

あなたとの時間が、少しずつ少なくなっていって、気が付いた。

当たり前のように過ごしてきた日々が、幸せだった事に。

今というこの時間でさえ変わり続けている事に。

限られた時間のなかで、あなたが、居る幸せを胸に刻みます。

会えないときも、

あなたを近くに想えるくらい。

いつも一緒いた、あの頃のように。


 

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