Ep.1 School game開始
初投稿です…汗
拙い文章、足りない語彙力、文章構成力皆無と色々と読みにくいと思いますがどうかよろしくお願いします…
連載小説となります…てか冷静に考えて初投稿で連載とか図々しいですかね、、?
かなり登場人物が多めになりそうなので作者がごっちゃにならないようにがんばります
「おはよー」
「おはよ」
「おっすー」
イヤホンをしてても聞こえてくる挨拶
始めはこの喧騒が嫌いだったが慣れていくとこれが日常となり大して気にならなくなった
だが次の日…
その日常は音もなく__消え去っていった
その日も僕はいつものように学校へと向かった
学校に近づく度いつも聞こえるあの喧騒がない
少し変だとは思ったが特に気にせず校舎へと向かった
校舎へ入ってすぐに放送が流れた
まだ朝礼も始まらない時間だが…なんの放送だろうか
だが流れてきたのは聞き覚えのない声だった
『おはよう!やっと来たね!君で最後の"プレイヤー"だ!』
プレイヤー?何の話だ?
何か今日はイベントでもあっただろうか?
『さぁ!君も早く体育館においで!』
何がなんだがわからなかったが
大人しく指示通りに体育館へと向かうことにした
体育館に入ると多くの人がそこにはいた
するとまたあの声のアナウンスが流れた
『よーし!全員集まったね!』
一人の女子が声の主に向かって声を上げた
「いいから早く事情を話してよ」
『まぁまぁそんな怖い顔するなって!』
『今から君たちには"楽しいこと"をしてもらうからね!』
"楽しいこと"…?
さっぱり話が見えてこない…
今度は後ろの方から男子が声を上げた
「"楽しいこと"ならいくらでもやってやるよ」
『お、ほんとにー?それじゃあ…』
放送の声の主はしばらく溜めたあとこう言い放った
『School gameを…始めようか』
今までの明るい声色から急に黒い声色へ変わった瞬間その場の空気はガラリと変化した
この日から僕の日常は非日常へと変わり
最悪のデスゲームが静かに幕を開けた…