人や異種族が通う魔法学園?かもしれない
ここはいろんな種族が通う学園である。
人間はもちろん、天翼族とヴァーリル族(獣人)とドレグネット(龍族)とエルフィーン(エルフ族)とネヴァール(ドワーフ)族など。
そういった種族がここに通っている。
ここの生徒達は色々な理由で学校に通えなかった者達通う学園だ。
普通に授業もあるが、戦闘もある。
そんなファンタジーな学園が存在する。
習うのは魔法や妖力など、普段勉強するような授業を行う。
戦闘は、今は伏せておこう。
この学園に入学すると寮にはいることになる。
全寮制だが、あまり厳しくは決められていないルールもある。
その学園に入ることになったひとりの少女はどんなことが起こるのか楽しみになっていた。
初の寮生活もそうだし、彼女の臨んだ希望通りの学園に入ることができたのだから、こんなに嬉しいことはないだろう。
だけど、彼女は後に後悔することになるかもしれない。
でも、頑張ろうと新たに意思をつよくもつだろうと思う。
そう思いながら少女は学園の校門へと入る。
今日が入学式だからかなり賑やかなのは仕方ないだろう。
まあ、のんびりしすぎて送れないようにしないといけないが。
少女の名前はミサカ。
種族は犬で獣人という種族生まれである。
歳は15歳くらいであることがわかる。
茶色のセミロングで茶色の瞳に可愛い茶色の犬耳と腰あたりに犬の尻尾。
そういうのが生えており、ご機嫌に左右に揺れているのをみると無性になでたくなる。
ちなみにこの学園に通う年齢は15歳からすることになっている。
性別は女で一人称は僕だというかわった特製をもっている。
この学園に彼女が入ることになった理由は祖父にちゃんと勉強してこいと言われたのが理由でもある。
でもまあ、15歳なので通うことになるのは避けられないのだが。
そんな彼女が今日からこの学園に入学することになりました。
緊張とドキドキが存在してドジしそうな彼女を、暖かく見守ってあげるべきだろう。
さてさて、彼女は友達ができるのであろうか。




