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裕香とぷちの日常!

リクエストどおりかわかんない(汗

裕香の家、正確には裕樹と裕香の家につぐぴょんたちが揃っている。

 裕香の手にはブラシやお化粧品などがあった。

つぐぴょんはどこかわくわくした様子で見つめており、つぐちーも同じようである・・・。

 みっくーとみーちゃんはブラシをみてらんらんと目を輝かせているのがわかる。

みーるとゆーみんとゆーかとくじゅーとみなちゃんとせりかさんとしろしろとののちーとるにゃもそこにはいた。そばにはリュックがあるのであとでピクニックにでもいくのだろうか?


「よし!みんないくよ?わたしから離れたら危ないからね?」


しっかりものの裕香の言葉に笑顔でうなずくぷちーず。

 そのままぷちと一緒に出歩く。


「裕樹しゃん、だいじょうぶですよね?」


「心配ないって裕香はしっかりしているからな」


見送りながらみなもは心配そうにしているが裕樹はそうでもないようだ。

 それは理解していても心配なのだろう。


「みゃ~」


「あ、みゃこちゃんきぐるみつかって先行しないの」


みゃこにいいながら抱っこする。

 どうちゅうでめぐみものをもらったりしたが問題なし。

そんなこんなでしろしろのよりみちがおきそうにもなったが裕香ちゃんの言葉ですぐに戻り、近所に咲いている桜の公園にきていた。


「みゅ~!」


「うん、きれいだね」


飛び跳ねるつぐぴょんを見てほほ笑む裕香。

 そしてちょうどよい場所にシートをしていてぷちたちを手招きをする。

料理はみなもと作ったが、それでも最後まで仕上げたのは彼女である・・・・。


「わきゅ~♪」


「わぷ!しろしろ、いきなりはめっ!」


飛びつかれて嬉しそうにしながらもきちんとお姉さんとして叱る裕香。

 悪いことは悪いときちんというのが裕香なのだ。


「ふんぬう」


「りゅーさんはきょうはたのしんでね! わたしががんばるから!」


申し訳なさそうなりゅーさんに笑顔で言う裕香はやる気まんまんである。

 さすがしっかりもののだけのことはある。


「みゃう」


「うん、桜みながらたべようか」


みゃこの言葉にうなずいてお重をひろげる。

 そこには色とりどりのバランスのよいの食事が並べられている。

よだれをたらすもの嬉しそうに飛び跳ねるものいろいろいるが、裕香の指示がくるまではきちんと我慢。

 りゅーさんとせりかさんにそう教わっているというのもあるのだろう。


「わきゅ~♪」


「甘えん坊だね、しろしろは」


しろしろの頭をなでながらいうと、紙皿に料理をわけてくばる。

 みんなで楽しくわいわいと盛り上がる桜の中での食事。


「あ、しろしろ。ごはんつぶ」


ひょいっととり、食べて笑う裕香と楽しくすごすぷちたち。


「デザートもあるんだよ!ひとりでつくったからみんなで仲良くたべようね!」


ぷちたちは笑顔で返事をかえす。

 人数分に弁当をしわけたり、デザートを仕分けたりする裕香はまさにお姉ちゃんである。

いつもなら、ぷちにうもれるがそれは裕香のしっかりとした雰囲気が今回はそうはさせないのだろう。

 ちなみにこれは裕香のみ発動できるのでつぐみのいとこくんにはできないようである。

ま、それはどうでもいいだろう・・・。


「みゃ」


「わ、四つ葉のクローバーなんてよくみつけたね」


裕香はみゃこの頭をなでて笑うのであった。

裕香ちゃんのしっかりとした雰囲気うむむ。

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