ぷちがチョコの手作りを始めます
「ふんぬぅ!」
「かっか!」
りゅーさんとせりかさんが気合のねじり鉢巻きをしてプラカードをかかげている。
そこにはバレンタインもそろそろ近い、なのでこれより恒例のチョコレートづくりを始める!と書かれていた。
「うし」
作るのはいいが、俺たちだけで大丈夫なのか?と書いたプラカードを見せるふじやん。
「りゃー」
面白そうだからいいと思うと書かれたプラカードを見せるばーりぃ。
「ひゃう」
みんなで作ってチョコを配るのはいいと思いますと書いたプラカードを見せるひいな。
「の~」
みんなが喜んでくれるようなチョコを作りたいな~と書かれたプラカードを見せるののちー。
「なぁ♪」
なら、わたしはつぐみんに上げるために作る~と書いたプラカードを見せるるるな。
「る~」
じゃあ、わたしは瑠美にあげようっと書かれたプラカードをかかげる。
「んなー」
めんどくせェというセリフを書いたプラカードをちらつかせるなっくん。
「わうう」
仕方ないからあの甘党に作ってやるかと書いたプラカードを見せるしゅうやん。
「ないない♪」
裕香たちにチョコあげるの~とうさぎみみを動かして笑うつぐぴょん。
「わきゅでしゅの♪」
みんなはっぴーになるでしゅの!と書いたプラカードを見せるしろしろ。
「やでェ~」
どうせなら全員に配ろうや~と書いた画用紙を見せる。
かなりの達筆な字だ。
「みぃ~」
裕香ちゃんには絶対あげるの~とやる気まんまんでプラカードを見せるみなちゃん。
「ふんぬぅ!」
では、各自配置につけ!と書いたプラカードを見せる。
「せりかっか!」
わからないことがあれば、わたしがりゅーさんに聞くこと!と書いたプラカードを見せるせりかさん。
こうしてぷち達だけでの手作りチョコ作戦が開始された。