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ぷちの学校

書いてみた

「ないない♪」

「がう~?」

つぐぴょんとつぐとらは椅子に座り、授業の用意をしている。

机のよこにはランドセルがあり、普通の小学校のように思えてくる。

つぐぴょんのうさ耳とうさ尾がぴくぴくと動いている。

つぐとらのとら耳はぴくぴくと動かしていたり、とら尾はせわしなく動いている。


「やで~♪」

「やでで~♪」

みっくーとみゅくも椅子に座り、授業の用意をしているようだ。

つぐぴょん達と同じような状態で、どこか楽しそうにしている。

みっくーは狐尾をぱたぱたと動かしており、みゅくの狼尾もせわしなくうごいていた。

かなりご機嫌なのかもしれない。


「みぃ~」

「みぃう~」

みなちゃんとみなんはスケッチブックになのかの絵を描いている様子。

いったいなにを描いているのだろう。

みなちゃんは猫尾をゆらゆらと揺らし、みなんはうさ耳を左右に動かしている。


「の~」

「なぁ~」

ののちーとるななんたちはつぐぴょんずの隣で絵本や教科書を広げていた。

ちなみにつぐぴょんずの教科書は子供向けのないようになっている。


「あきかっか!」

あきかさんは教科書の偉そうな偉人にらくがきをしているようだ。

なにを思ってらくがきなんぞをしているのだろう。


「わぅ~」

「みぃ?」

しゅうやんに話しかけられたみなちゃんは振り向いて聞き返す。

しゅうやんが教科書を広げて見せると、なにやら会話をしだすのだった。


「かっか?」

「あきかっか?」

せりかさんとあきかさんは教科書を逆さにして読んでいるのが見えた。

わざとなのか、それともちょっとしたうっかりなのかこれは本人にしかわからない。


「だよ~」

「くじゅじゅ~」

きりりんとくじゅーはお互いの教科書をみせっこしながら会話をしているようだ。

この二匹はかなりの仲良しなのかもしれない。


「うむ!」

「ふんぬぅ!」

と、ここで教師の格好をしたぷちAさんとりゅーさんが教室に入ってきて教卓の後ろに立った。

ぷちにはぷちの教師がいいだろうということなのだろう。


「に~?」

「がうがう?」

あきにょんとつぐとらは入ってきたぷち二匹をみてくびかしげ。


「りゃー」

「ひゃ~」

ぷちばーりぃとぷちひにゃは教科書を取り出して準備万端のようで目をきらきらさせながら見ている。

ぷちAとりゅーさんは満足そうにその様子を見ている。


「うに~」

「わきゅう!」

けいみんがしろしろに教科書を見せて、しろしろがぺこりとお礼を言っている。

しろしろは幼いが、それでもみんな一緒がいいと思われておなじように通っているのだと思われる。


「うむ!」

「ふんぬぅ!」

ぷちAとりゅーさんの号令で授業が開始される。

この二人が教師役というのもかなり板についているようだ。


「くお~」

「です~」

くーおんとみーこがぺこりとお辞儀をして椅子に座る。


「ひよ~」

「だぜ!」

「だーぜ!」

「よん♪」

こばりとあやぺとくりゅんも同じようにお辞儀をして椅子に座ってどこかわくわくしていた。

授業がまちどおしかったのかもしれない。

こんな感じでいいのかなぁ?

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