表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
電脳戦争  作者: 海瀬留
1/1

ロビー

8月12日12:15 電脳軍人総会会場受付前    「いらっしゃいませ!電脳軍IDと所属とユーザーネームをお願い致します!」と受付の元気の良い女性に言われていた。「えっと、リョウスケ イザキ 所属は、無しです。」とIDを見せながら言う。「はい!イザキ様ですね!これで受付は完了しました!中へどうぞ!」と言われ中へ入る。ついでに、説明しておくと俺がいままでしていたことは、戦争である。 2XXX年になり。戦争を直接するのは愚かだ。という意見から、戦争の舞台は電脳世界へ移った。その時出来上がった機関が「全世界電脳戦争委員会」である。    この電脳戦争の空間には、世界一の防衛システムにより不正アクセスや、チートの使用などが完全に不可能なためふざけた輩がいないので戦争で一方的に不利になることはない。しかし、人手は、国によって違うため中国などの人口の多い国は、そこそこ強い。なので、この国も人手を増やすべきだ!という意見は多数ある       「ん?あれは?」会場のロビーに入ると、赤色の服を着た男が見えた。あの赤服の男は、 明石陸亜 赤皇隊の隊長である。ちなみに、隊は赤皇隊を合わせて4隊ある。 まず、明石陸亜率いる赤皇隊。 水谷理恵率いる水鈴隊。 風間宗太郎率いる暴風隊。 そして、黒野嶽率いる暗殺者隊の、4隊である。それぞれの隊には、500人ずつの隊員が割り振られており、一番人気な隊は黒野嶽率いる暗殺者隊であるが、簡単に入れずに暗殺者隊にいるのは、わずか100人程度だと聞く。 ついでに、落ちた人間は、所属無しとなる。   所属無しの人間は、報酬も安く対した仕事もできない。逆に隊長職で、手柄を立てた人間は報酬は、所属無しの50倍になるという。       「お、総会が始まるみたいだな。」と陸亜が言った。すると皆次々に会場に入って行く。  「さて、今回はどんな話し合いになるのかな?」そうつぶやいて会場内に入っていった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ